エピゼロを読む前にKARMAに対する所感を書くぞ
7th愛知でソロを披露した大塚さんが「KARMAをこの気持ちで聴けるのはもうこれが最後ですからね……」みたいなかんじで脅してくるので、
エピゼロを読む前にKARMAに対して思ってることを書いておこうという文章です。
でも書き途中でエピゼロの予告きちゃった!!!!!!!!
あらすじだけでもう私はダメです。嫌だ〜〜〜〜!!!!! これ以上クラファ拗らせたくないよ〜〜!!!!
ということでこの記事はあらすじを読んだ後のKARMAの所感になってしまいました。終わりだ。
※注意書き
前提として、私は眉見のことだいぶ好きなんですけど、同時に「なんだこいつ……」と思ってるので(※)、
ちょっと口調が雑なのを許してください。
(※多分情報が伏せられているが故のちぐはぐさを感じており……「お前」って言われたときとか、逆にこちらの指示に完全に従う姿勢を見せたときとかに、「なんだこいつ……」と思ってしまっている気がする。
どういう気持ちかというと、シンプルに精神構造が疑問……という気持ちと、宇宙猫の気持ちと、ちょっとドン引きする気持ちと、意味わからなすぎて惹かれちゃうのやめたいが!?という気持ちだと思います)
〜ここから所感です〜
前奏
ド派手〜〜〜〜〜〜!!!
暗闇に虹色の電飾がビカビカ光ってそうな前奏!!!!! 趣味悪!!!!(いい意味で!!!)
この派手さ、「見世物」感があって、2世として世間の目に晒される眉見のかんじがあってとても良いと思ってるんですけどどうなんでしょう(エピゼロを待つ顔)
ため息。
まずそもそも、このため息「「「「「美」」」」」すぎる。
大塚さんのため息が芸術すぎて、開始n秒にしてもう既に一つの楽曲としての満足度が一曲の必要な量を超えたので、ここからは消化試合にしても勝てるレベル(何に?)。
音楽的にも、ここでド派手なBGMが消えて人間の吐息が入ることで、めちゃメリハリがあって熱い。100点満点のテストの大問1で1000万点獲ってる。
ため息が耳と脳に良すぎるのはもちろんのことなんだけれども、解釈的には正直意味がわから〜〜〜〜ん!!!
念のため、決して、「意味がわからない=不快」、というわけではないです。おそらく伏せられた情報量的に、今のところ意味がわからなくて正解なんだと思うんだけど……。
まず、眉見鋭心という人間、すごく「外から見て正しい人間」であろうとしているように思えている。そんなヤツが、自分を全面に出す場であるソロ曲の冒頭で、ため息を吐く、というのがすごく意外。
ため息というのは、マイナスの印象を持って当然の要素だと思うけれど、そもそも眉見、マイナスの印象を抱かせるような行動をするイメージがない。ポジティブな動作をするイメージもなく、基本的にニュートラルな態度をとって、プラスにもマイナスにも振れが大きくない、ようにしているように思える。
(これは完全に感覚だけれど、なんとなく、努めてそうしようとしているように見える)
「ため息をつく」ということは、ため息を吐いたことが、目の前にいる相手に伝わるということで、相手に対して「今俺はため息を吐いたぞ」と伝えることになるわけじゃないですか。
聞こえるようにため息を吐くという行為は、ため息を吐くことによって、何かを伝えたい、という可能性があるし、
眉見鋭心は自分の口から出た音に無関心でいられるような人間じゃないと思うので、もし会話の中で眉見がため息をついたときには、明らかにこちらに何かを言おうとしているんだなと身構えますわよね。
それはそれとして、これは曲という特殊な状況で出てきたため息なので、会話中のため息とはまた勝手が違いますが、曲を作った人や演じた大塚さんや眉見鋭心自身が何かを伝えるためにため息を入れたことは確かであるわけです。
なのでとりあえず考えるんですけど、このため息、どういう意味なんでしょうか。
最初に考えたのは、このため息が、普段眉見が隠してる、小うるさい世間に対する苛立ちのため息だったら興奮するな〜〜〜〜〜〜!!!!!!!でしたね。はい。
エピゼロのあらすじを読んだ後である今の状態だと、パッと思ったのは、自分自身に向けたため息かなぁと。自分自身に対する失望、呆れ、うまくいかない自身、あるいは過去の自分に対する苛立ち。とかかなぁ……。
気になる……エピゼロ読んでため息の解釈が確定したらどうしよう……。
既に前奏の時点で、いろいろと意味がわからなすぎて情報量がオーバーフローしている。本当にKARMAわからない。さっぱり分からない。
1番
いや〜〜〜〜〜〜〜〜歌詞がつくとさらに分からん!!!!!!!!! 助けてくれ!!!!
(心配しなくても9日にエピゼロが来るよ……)
「光の中で」はまだ分かる、文武両道で両親が有名で完璧な人間だから光と言われてもいいだろうし、脚光を浴びているという意味であればなおさら合う。
でも「Other side」って何?????? 闇???? ホビアニの世界観??? カードバトル始まる????
「正義ってなんだ」ってなんだ?????? 今まで正義の話なんてしたっけ????? 1ミリもしてなくない??????
せいぜい近いところで、トロフィーを捨てようとする百々人に「能力を持った人間はそれに応じた働きをしないといけない」みたいな話をしたくらいで……でもこれ正義とかなんとかではないよね……。
むしろ正義とかっていう絶対的なものは信じていなくて、相対的な観念を持っているイメージでいたので、すごく意外なフレーズだと思う。
何も分からん。これはエピゼロのあらすじでもなんの進展もない。
「魂が叫んでる」も、めちゃくちゃ眉見にイメージがない言葉で、「おお……」と思ってしまう。
ほんとに叫んでる???? いつもめちゃくちゃ落ち着いてるじゃんか????
なんというか、「魂が叫んでる」というフレーズから感じる必死さというか、ある種の若々しさみたいなもの、眉見に全然ない!!!!と思ってしまう。わかんないけど……。
これでエピゼロ読んで魂が叫んでることに納得できちゃったらめちゃくちゃ嫌なんですけど……。だって、魂が叫んでる状態を完全に封じ込めてなんでもないようなすました顔で生きてるってことになりますよね……???? 嫌なんですけど……。
これはマジで眉見のことをよく分かってない(エピゼロ見てないから)ままでする舐めた発言ですが、眉見の言う「道なき道」、獣道くらいには開けてそう。
多分そんなことを思うのは、今のところ道なき道要素はあまりないというか、芸能界に進むというレールの上を行っている感すらあるから……だと思う。315プロに入ることを流石に道なき道とまでは言えないと思うし、言わないと思うし、何か道なき道要素……出てくるのか……?????
「間違っては」をエピゼロのあらすじ読んだ後に見て「Oh……」ってなってる。
間違ったのか眉見 やる事なす事ひとつも間違いなんてないみたいな顔してるが
エピゼロ怖い 助けて
「影を抱きしめる」というフレーズ、純粋に良い。特に、眉見のビジュアルとの親和性がすごい。影を抱きしめる眉見、とてもいい。
しかし冷静に考えるとどういう意味だ? 影イコール失敗とか認めたくない自分とか?なのか? 分からん。
「覚悟はできた」も、ほ〜〜〜〜んとに眉見のキャラ性とビジュアルと声の色に合いすぎている。最高。でもなんの覚悟決めてるの?? 怖いよ
「覚悟はできた」の、サビ前らしからぬメロディの下がり方がめちゃくちゃ良くて、武士感があってとても眉見らしくていい。最高。
マジで眉見めちゃくちゃ覚悟を決めるのが似合うんだけど、具体的になんの覚悟を決めてるのかは分からないので怖い。いろんなもの(きっとエピゼロで出る)を背負う覚悟?
1番サビ前の「KARMA」
タイトルからそうだけどなんでこんなものものしい単語使ってるの?????
漢字で書いたら「業」でしょ???? 何を背負ってるのこの子??????
karmaという単語の意味ですが、元はサンスクリット語(インドあたりの古語)で、直訳としては「行い」、行いの積み重なりである「宿命」とのことらしい。インド哲学や仏教で良く出る。
わから〜〜〜〜ん!!!! エピゼロが伏せられた状態で哲学用語に向き合えん!!!!!!
でもあの……カルマって単語の発音、眉見に似合うよね……。
出だしののKのこのお堅いかんじとか……それでいて後に続く「ル」と「マ」の丸っこいかんじとか……音からもう似合ってていいよね……。
1番サビ
「刻め 刻め 刻め」カッコ良すぎるんだよな〜〜!!!!
眉見のハキハキした発声が大好き(大塚さんありがとう)なので、この硬い単語で空気を抉ってリズムを作るような「刻め」が良すぎる。ありがとうたけしん。ありがとう作詞の人。ありがとう作曲の人。
しかし、何を刻むって、存在証明〜〜????? 存在証明????? 存在証明ってお前 眉見が口に出さなそうなワードすぎる いやそれが悪いわけでは全然ないんですけど
存在証明というと二宮飛鳥ちゃんのソロ曲が頭をよぎってしまうんですけど、この厨二フレーズを自然体にできる眉見はすごいよ。
なんというか、KARMA、タイトルから完全に厨二と言っていいし、歌詞も曲調も厨二なのに、出来は厨二っぽくないというか、何故か乗りこなせちゃってるから厨二っぽくなっていない、みたいなところがある。
一般的な厨二という属性において重要な要素として、何も持っていない本人と、過剰に綺羅綺羅しい厨二要素との乖離、というものがあると思うんですね。もっとシンプルに言えば、カッコつけるための仮面として、厨二要素をかぶる、と。
ただ、眉見の場合、背伸びのかんじが全くない、ように今のところ感じる。彼自身が自然と外面をちゃんとすることを大切にする人間なので、ある程度仮面は被っているとは思うんだけれども、仮面の被り方に無理がない。方向が違うだけで質量が同じというか……。
簡単に言えば、自然体で厨二ができる存在なので、厨二に無理がなく、厨二なのに厨二らしさがない。
厨二とかなんとかは置いておいて、存在証明、という言葉自体のことを考える。
言葉のまま考えれば、割と今までに開示された情報からでもしっくりくる気がする。
2世で親とは関係ないところで実力を示す、というのは「存在証明を刻む」っぽい。
でも……他にもそういう目的でアイドルやってる子たちいるけど……こんな鈍器みたいな重量の言葉使ってこないよ……。
あとサビ頭まできてちゃんと「たしかに眉見そういうところあるよね」って思い当たれる言葉が「光の中で」と「存在証明」だけなのなんなんだ……情報が伏せられすぎている……。
「Who am I? 知りたいと願い」
この韻かっけーーー!!!!!! かっこいい!!!!! 最高!!!!
何度でも褒め称えますけど大塚さんのハキハキとした発音本当に最高で、こういう早いフレーズでの固い韻を粒立って聴かせてくれるところが本当に最高。良い〜〜〜〜ありがとう〜〜〜〜!!!!
意味的にもめちゃくちゃかっこいい。かっこいいな〜〜このフレーズ!!!
でも……あの……眉見は眉見自身であって……それ以外の何者でもないが……カフェパレを処方しなきゃ……。
「挑む」って言ってるってことは、この人既にHigher groundに挑んでるの?
315プロでの芸能界デビューがそれに当たるのか、それとも(あんまりない気がするけど)芸能界デビュー自体がそれにあたるのか……。
いや、芸能界デビュー自体は物心ついてからずっと課せられてそうだからHigher groundだと思わないんじゃないかって気がするんだよな……。
それともアイドル以外のことで何か挑戦してることがあるのか……??? 怖いが……
「時計の針は戻らないもの」
うわあああああああああああ!!!!!!
エピゼロのあらすじを読む前は「祖父母関連で何かあったのかな……」くらいのあれだったんですけど、エピゼロのあらすじを読むと!!完全に!!!具体的に!!!ある!!!!!
エピゼロが怖い!!!!!!!!恐怖を煽るフレーズと言ってもいい!!!
「時計の針は戻らないもの」と言うくらいの後悔って、結構な後悔ですよねぇ……!? 怖い
「後悔を情熱にくべながら」
ここ好きすぎるんですけど…………。
「後悔を情熱に」ときて「くべる」という言葉が続くの、なかなか衝撃的な単語選びで、すごくいいですよね……。
私は普段S.E.MのPをやってるので、情熱という言葉にはかなりお世話になっているんですが、初めて聴いたとき「情熱って言葉をこんなにネガティブに使うことできるんだ……」ってびっくりしました。
「後悔を情熱に」までは割とありふれたフレーズだと思うんですけど、続く言葉は「変える」あたりになりがちなんじゃないかと思うんですよね。「後悔を情熱に変えながら」なら、それほど暗くなくて、むしろ前向きだし、結構315プロの曲にありそうというか。
それが「くべながら」ですからね。燃やし尽くして、灰にしてしまうわけですから……。
結構他のSideMの曲は、過去や後悔を否定せず未来に持っていく、みたいなものが多いじゃないですか。眉見〜〜〜〜……。
でも、「過去を未来に資するものとして生かす」という姿勢は共通しているかもしれない。いや……燃料としてガンガン消費されて、最終的に消えるけど…………。
「情熱」という単語は、315プロにおけるキーフレーズ的な「パッション」でもあるわけですから、なんかこう、こう言うとあれですけど、冒涜的な使われ方をしていて、興奮しますね……。
後悔を情熱にくべることで、「過去が未来を輝かせてく」(物理)(Reason)ってね……。
眉見にとって、後悔って、燃やすべきものなんだなぁ……って思うとすごく……良くないんだけど良い……良くないんだけど……
多分、まず「後悔」っていうのは、ある種黒歴史のような、消したいものでもあるんだと思うんですね。
でも、それと同時に、埋めたり隠したりという、目を逸らすような消し方をしたいのではなくて、「情熱にくべる」という消し方を選ぶのが良い。
隠したりするのとは真反対の、人目につくような消し去り方。光も出るし煙も立つ。自分の過ち(なのか?)を公に晒して、自分を罰して誓いを立てるような行為に思える。
それと、己の過ちに対して、ただ消えるだけでは許さない、これからの自分に資するものとした上で消さないと気が済まないような気持ちも感じる……ような気がする。
これは単語に対する萌えなんですけど、「くべる(焚べる)」という言葉が歌詞として使われることって多分そうないと思うんですけど、諸々抜きにして、単語としてかっこよくていいですよね……。
響きもいい。眉見と大塚さんの声、k子音が似合うのかもしれない……。
あと単純に眉見には非日常的な単語が似合う。水上オートバイ。
「命賭して」
命賭すな〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!賭すな!!!!!
賭すな命を!!!命を大事にしろ!!!!
「Be alive」って直訳すると「生きろ」になるんですけど……こっちのセリフだが!?!?!??!??!??!??なんだお前!!?!?!!!?!?
いや歌詞中の英語なので命令形としての解釈以外にも解釈はあるとは思いますが……命令形じゃなかったら「生きること」になりますか? よくわからんが……。
「君のために」って何!?!?!? 俺には全く覚えがないが!?!?!?!?!!?
そもそも眉見が「君」って呼ぶ人誰!?!?!?それ誰!?私!?私じゃなくない!? いやあの私というかプロデューサー、プロデューサーじゃなくない!? プロデューサーのこと「お前」って呼ぶよね!?
いやあんまり「お前」って呼ばれるのもあんま納得いってない(唐突にお前って言われてオッってなる)(いいけど)(唐突なのも好きだけど……)ので、「君」と呼ばれようが別に全然いいんだけど……。
とにかく、一つ書いておきたいのは、キャラクターソングの作りとしては二人称が出たら普通聞き手、SideMならプロデューサーを想定するのが一般的だと思うんですけど、「君」がマジでPじゃなかったらどうしよう……という杞憂。いや文字数や響きの関係で「君」って言ってるだけでPのことである可能性は高い……と思っているんですが……。
いやでも「君のために」って何!?!? 仮に君=プロデューサーだったとして、私は眉見は眉見自身の目的のためにアイドルをやっていると思ってるんですけれども……!? アイドルとプロデューサーとして相互に利益をもたらす存在であるべきなのは当然として、「君のために」なんて言われるようなことあったか!?!?
わからん本当にわからん。
いつもKARMAで「君のために」って見るたびに、ニコ動の一人合作のクレジットで「And You!」って書かれたときのコメ欄の気持ちになってます。「巻き込まれた」「巻き込むな」って……。
いや巻き込んでくれたっていいんだけどどういうことなのか知りたい……しかしそれが分かるかもしれないエピゼロはもうすぐそこに迫っているんだからいいじゃん はい
「生き様を全て魅せるよ」
かっけーーーーーーー!!!!!!!かっこいいし眉見だ〜〜〜〜〜〜!!!!ってかんじがして本当に良い。
衆目に晒されることに慣れていて、半ばそのことを自分の当然の責務だとでも思ってそうな男の言葉として、良い。
責務であるとは思いつつも、ある程度自分がそうしようと思ったからそうするんだという、淡めの自己主張みたいなものも感じられて、良い。
あとは、自分の行いに自信があると言うか、いつ誰に見られても胸を張れるような行動しかしない、という気概のようなものを感じて良い。
エピゼロ前の感想なのでエピゼロでひっくり返るかもしれませんけど、眉見のこの、前に出ず後ろに引っ込まず、ポジティブでもなくネガティブでもなく、ニュートラルな状態が自然体で、その自然体でいることですごく美しく見える、という性質、すごい。雑な言い方をすれば、生まれ持っての王、みたいな。
2番
「有言実行」はそうだねぇというかんじ。めちゃくちゃ似合う。
「選んだのは誰でもない自分だから」というフレーズに関しては、「それは本当に?」と思ってしまう。
流石に環境が環境なので、周りの無言の圧力を自分の選択としてしまっていることがあったりしないか、杞憂をしている。これは本当に杞憂であってほしい。「誰がどう見ても眉見本人の意思だ!」と思える経緯である可能性もかなりあるとは思う、50%くらいで。
ただもう一つ、エピゼロのあらすじを読んでいて気になってきたのが、「選んだ」というのが、贖罪に起因する選択だったりしないか……という新たな杞憂なんですけど……流石に身構えすぎだよね……。
「媚びてる」また攻めた言葉選びで良いな〜と思う。
眉見、ぱっと見めちゃくちゃ媚びなさそうだけど、実際気を回せる人間だし、周囲の要望に応える能力とキャパシティと感性を備えた人間なので、大変なことだ……と思う。
その上で、自分をよく客観視できて、自分に厳しいから……頑張ってほしい。
「背負った運命(さだめ)」
運命(さだめ)を背負うな〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!こいつまた何を背負ってるんだ!!!!!!!!!!なぜ!!!!!!!!!!!
眉見のことな〜〜〜〜んにもわからん!!!!!!!!
運命(さだめ)が直球で2世として生まれて活躍を期待されていることだったらまあ……納得はするが……。でも直前で「媚びない!」みたいなこと言ってるのに世間の目を運命(さだめ)とするのは矛盾の気もする……。
これがエピゼロで「これだったのかぁ……」って納得する羽目になる可能性あるの嫌なんですけど…………。
「本能のコンパスの向こうへ」
めちゃくちゃ無粋な質問ですけど、「本能のコンパス」って何??????
いや直球に解釈して「本能の指し示す方向」みたいなことだとは思うが……いや、「コンパスの向こう」ってなんだ……コンパスが示すのは方角なので、「向こう」という言葉がいまいちしっくりこない……何も分からない……。
あと「本能」って言葉が眉見に似合わなすぎて、逆にすごく良いなと思う。
眉見、パッと見がめちゃくちゃ「理性」の男っぽいので似合わないけど、フィジカルだし、多分そこまで理性に支配され切った人間(イメージとしては桜庭さんとか?)ではない。が、「本能」のイメージは全くないので、これからそういう面が見られるかもしれないのは楽しみだな……。
2番サビ前の「KARMA」、マジのマジのマジでめ〜〜〜〜っちゃくちゃに良いんですけど正気????????
眉見鋭心の鋭くて力強くて勢いある高音、ほーーーーんとに最ッッッ高〜〜〜〜!!!!
1番と音程に変化をつけてくれた作曲者さんありがとう。ありがとう。
この曲の中で一番好きなところ、この2番サビ前のKARMAかもしれない。それか前奏のため息かどっちかで迷う。
2番サビ
「探せ」
お前〜〜!!!見つかってなかったのに存在証明刻んでたの〜〜〜〜!?!? 探しな〜〜〜!!!!手伝うからさ〜〜〜〜!!!!
「自分の中の自分が暴れ出す」
マジでこのフレーズ眉見鋭心のイメージになさすぎて「マジで?????」ってなっちゃうんですけどマジで????????
エピゼロ前の印象的には、眉見、自分を律することのプロフェッショナルみたいなイメージがあるので……眉見の中で何かが暴れることあるの?????
どうしよう、いつも見てる眉見が常に「自分の中の自分が暴れ」てる状態を律してるんだとしたらどうしよう……。もしそうだったら片鱗も見せてなさすぎてホラーですらあるんですけど…………。
「Not enough 有限な日々余すことなく」
言いそう〜〜〜〜!!言いそうもクソもソロ曲だが……。
あんなに完璧そうに見えるのに、足りないと思ってる眉見 いいよね 全力なのもいい
「Won’t let you go」
やっぱり「君のために」の「君」って誰かプロデューサー以外の人なの!?!?!!??!?
プロデューサーは別にどっか行ったりしないし!!!!!
いやしかし誰!!!!!!誰!?!?!!?
どうしよう眉見がPでもファンでもない知らん人に向けたメッセージとしてこの曲歌ってたら 一瞬気が狂うかもしれん
後奏
間奏とラスサビは省略させていただいて、後奏だけ言いたいことがあるので言います。
最後だけ突然Café Paradeの曲みたいな、「円満です!!!!」みたいな終わり方しやがってよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
クジャクが羽根広げたみたいな、パチ屋の開店祝いのフラワースタンドみたいな、悪趣味な明るさと派手さじゃないですか!?!?この後奏!!!!!!!!
カフェパレを悪く言うつもりは全くないというか、お化け屋敷で歌パレ流れてるみたいなアンマッチさがゾッとするかんじがあるなぁと思っています。
なんでなんですか?????どんな感情なんだ???????
あれだ、まどマギのイヌカレー空間っぽさを感じる。
わかんない、みんなこの後奏をどういう気持ちで処理してるんだ。
おわり
というかんじで、エピゼロを読む前の私は、「3割くらいはしっくりくるんだけど、残りがぜ〜んぜんわからん!!!!」と思いながらKARMAを聴いています。
まあ前奏のため息で優勝してるので、仮に歌詞に一切意味がなかったとしてもいいんですけど!!!!!!!
でも意味がわかるようになるかもしれないの楽しみだな!!!!!!!
でもエピゼロは怖いな!!!!!!!!!
以上です
もし万が一読んでくださった人がいたのであれば、乱文を読んでくださりありがとうございました!!!!!!
インテリサマホリの山下次郎役中島さんがヤバかった感想
※この記事は2020年8月くらいにプロミ円盤買ったときの感想を清書したものです。
オタク〜〜!!!!! SideMプロミ円盤見た!?!?! 私は見てなかった!!!!!!(懺悔)
やっとこさプロミ円盤買って見たら思いのほかインテリサマホリの完成度がヤバすぎて感想書きたくなったので書きます。
最高だから買った方がいい↓
THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 SP@RKLING TIME WITH ALL!!! EVENT Blu-ray ダイジェスト映像
前置き
・一時停止やコマ送りを駆使しており、めちゃくちゃ細かいです。コマ送りはいいぞ。君も手持ちのBDプレイヤーのコマ送りショートカットキーを調べるんだ……。
・当方S.E.MのPで、記事タイトルどおり、山下次郎役・中島ヨシキさんばっかり見てます。95%ヨシキ。まれに他の役者さんにも言及しますがマジで稀。みんな最高だけど言ってるときりがないので……。
・アイドルや役者を呼び捨てにすることがありますが、こじらせたオタクのするそれなのでゆるしてください。
1 前奏
前奏からヤバくない???? ヤバい
まず、「デデデッ デーデッ」までの最初の4小節あるじゃないですか。前奏というか、前奏の前奏みたいな。
あそこの映像が完璧すぎる……。カメラさんと編集した人あるいはスイッチャー(※映像を切り替える係)が神。
1.1 最初の2小節
4小節のうち、まず最初の2小節。
舞台全体を映す引きの映像。シンプルにかっこいい。
この、プロミの客席真ん中にあるステージ、立地(?)も最高だし、6人が外側にぐるっと立っていて、1人が真ん中にいるという立ち位置も最高。
そして何よりこのシーン、この 下からホワーッと照らすかんじのライティングが、舞台の位置、サイリウム、そして曲の雰囲気と併せて最高じゃないですか? 最高。
あと既にこの時点で中島ヨシキの立ち方が最高。片足に体重を預けて、片足は軽く曲げた、力を抜いた状態。山下次郎なんですよ……山下次郎のサマホリなんですよ……ほんとに……。
隣で熊ちゃん(握野英雄役・熊谷健太郎さん) が足ガッと開いてビシッと立ってるのと対比して見て、それぞれの握野さんと次郎ちゃんのアイドルとしてのサマホリに対する、あるいは失恋に対する姿勢が見えるようで、とても良い。最高。
1.2 次の1小節
そして次の1小節が、熊谷さんのウエストアップ。
俯いたところからゆっくりと顔を上げる。めちゃくちゃいい。最高。
動きとしても映像としても非常に美しいし、まっすぐにカメラを見据えるのがとっっっても英雄さんってかんじがするし、熊ちゃん顔がいい。顔がいい。
1.3 ラスト1小節
そしてラスト1小節、中島ヨシキさんの顔のどアップ。
こ~~~~~~~~~~~れがえぐいんですよ助けてくれ。助けてくれ。見て。見て頼む。いやこれマジでヤバくて。ヤバいんだって。
どこから褒め称えればいいんだ。まずカメラさんから? カメラさんから行きます。
1.3.1 カメラ
いや、ここの1小節のカメラ、ピントの合わせ方が神がかり的なんですよ。
普通に再生してると一瞬で通りすぎちゃうので分かりづらいと思うのでコマ送りして見てほしいんですけど、「ピントずらし→ピント合わせ」っていう神テクあるいは奇跡が起きてるんですよ。
1小節の最初は、中島ヨシキさんの顔にピント合ってなくて、ちょっとボケてるんですよ。これがまた曲の雰囲気にあってていいんですけど。
それが、中島ヨシキさんが振り付けで顔の前に手を持ってくるところになると、その手にピントがバッチリ合うんですよ。カメラさん、神。(後から出てくるものにピントが合うように調整しておくなんてわざとできるのか? とにかくすごい)
その上!さらに! 手に合ったピントが、次に顔に移動する……中島ヨシキさんの……顔に……!! 顔にピントが合って、前奏の前奏が終了する。えっぐいすごい。感謝……。
こんな長く書いてますけど、全部「デデデッ デーデッ」の間に起こったことですからね。このクッソ短時間にピント移動させてて、もーーーうほんとにすごい。
あと、画面の構図がとてもよい。サマホリは3分割構図がよく似合うし、縦の収め方としても神がかり。
個人的には最後の一拍あたりで目周辺が上に見切れてるのが好きです。目を隠す表現が好きだし、山下次郎は目隠れ属性持ちなので特に……好きです……。
1.3.2 中島さん
はい。そしてそのカメラさんがどんな人を撮っていたかという話ですが。
中島ヨシキさんね。
わけわからん。この1小節の数秒に情報量が多すぎる。
うーーーん、パーツごとに書きましょう。
目の全体。
前述のカメラさんのピントの合わせ方と併せて見てほしいんですけど。中島ヨシキさんね、カメラのピントが合ってないときには目が見えていて、カメラのピントが顔に合った後半では目が手で隠れてるんですよ。いや、これはもう芸術では??????? 芸術です。(目を隠す表現が好き)
特にあの、山下次郎は……先ほども言いましたが、普段が片目隠れ気味のキャラでもあるので……こう……目が……ぼやかされることに、わりと意味が出てくるキャラクターであり……(ろくろを回す手)。いやあの、キャラクターに絡めての話は後でします……終わらないので……。
目線。
最初は目線を伏せてるというか、カメラと目線が合ってない。これ、ちょっと前の英雄さん(熊谷さん)がまっすぐこっち見てたのと対比して、キャラクター性としても最高で。
そして、伏せていた目線が上がり、こっち(カメラ)を見る。
こっちを見たと思ったら顔が上がっていって目線が離れていき、ピントがぼやける。
最後には顎を上げたことと、手のひらでおおわれたことで見えなくなる。
完璧。本当に天才。これは芸術。中島ヨシキは芸術。
口。
最初は口閉じてるのに、後々顎上げたときに唇が薄っすら開いてる。
これがめっっっっちゃくちゃにセクシーなのですが、こういう技術はどうやったら身につくんですか。良すぎて意味が分からない。
なんかこう……サマホリ全体の、「結局何も言わなかった」みたいな雰囲気をまとったお口だと思うんです、この口。いやごめん何言ってるかわかんないね。口を解釈するな。
でもめちゃくちゃいいというか、セクシーなのもそうなんですけど、雰囲気に合っているというか、いや、合っているだなんてものではなく、雰囲気そのものであるというか……とにかくいい。いい。
手のあたり。
指の組み方がもうえっちじゃん。いや、なんかこう、何、色気。色気。指が完全に交互には組まれてなくて、あぶれてる指とかあるじゃないですか。あれが、なんか、なんか色気なんですよ……。(どんどん語彙力がなくなっていくP)
手首の返し方がまた……手首……中島ヨシキさんは手首がすごいと思います。
そして腕のさぁ……手首のバンド? なんて呼ぶのかわかりませんが……あれすらセクシーな気がしてくる。あと、ここでS.E.Mの色のバンドが映るの、「S.E.Mの曲をシャッフルで使ったけどこの人はシャッフルしてません!!! S.E.Mの曲をS.E.Mの人が歌ってます!!」っていうのを叩きつけてくるかんじがして好き。後述しますが、この采配め~~~~ちゃくちゃに好き。
あと中島ヨシキさん鼻がたかーーーい!!!! 造詣が整っている。感謝。
オワーーーーーーーー!!!!!!!!!! 書くために見直してて気づいたけど、この人腕まくってます?!?!?!?!??!?!?!?!!? マジで!!!! マジで!!!! 中島ヨシキのやることなすこと!!!!!!!! 中島ヨシキのやることなすこと……!!!!!!!!!
あの、ちゃんと言語化するとですね、インテリの共通衣装は7分袖のようで、他の人たちはみんな肘の下まで袖があるのですが、中島ヨシキさんだけ肘より上に袖をまくって?います。そして、山下次郎は衣装に袖がご用意されないことが多いキャラで、それを再現するために中島ヨシキさんは袖をまくりがち(Tシャツの袖をぐるぐるするなど)。
はい。つまり、ここでもやってくれたのか……!? という……えっ、あのたった数センチの……差を……わざと生み出して……? どれだけキャラクターのことを考えたらそんな……いや考えてなくて偶然なったとかでもいいんですけど、それはもう山下次郎では???(?)
以上が前奏の前奏の感想です。
たった数秒でこれだけ書いてしまった。
たった数秒だからなかなか見るのが難しいんですけど、みなさんコマ送りで見てください。本当にここ好き。
1.4 次の4小節
はい、そうこうしているうちに腰ダンスが始まるわけですが。
ここの中島ヨシキさんの動き、マジでめちゃくちゃに情報量が多くて処理しきれないんですけど……。特に手の……動きが……なにこの……複雑……いや、マジのマジにめちゃくちゃ最高なんですけど、脳内で処理できずに混乱をきたしています。
うん、書いてアウトプットすることで処理しよう……頑張ろう……
まず、イントロ終わりの「デデデッ デーデッ」のところで両腕を頭上に上げてるじゃないですか。
ま~~~~ずなんで中島ヨシキさん(画面左にいます)、合わせた両手の左手のほうがちょっと下がってるんですか??????? めちゃくちゃ色っぽいのですが?????? まるまった手のひらがずれた状態で合わせられているのが最高に色っぽい。すごい。手の丸まりかたがとっても好き。
っていうか仰いだ顔の前で両手を力なく合わせているこのポーズ、祈ってるみたいで刺さるからやめてほしい(最高)(やめないで)(墓からサイリウムを振る)
で、腰を下ろしながら、左腕を下ろす。オーケー理解した(動きを)。いやだめです(色気が)。このとき顔の前で固定した右手に沿わすような手つきで左手を下ろしているのがめちゃくちゃ色っぽくて本当に天才。意味わからん。
右腕は顔を覆ったままですが、これはどうやら全員共通のよう。イヤ〜〜〜〜右手、小指と薬指の曲げ具合が本当に芸術。芸術ですよこれは。
ンエーーーーー!!!! 下ろした左腕、ちょうど股のあたりにあるのですが、人差し指と小指だけ伸びててウアーーーーーーー!!!!ってなる。
そして!!! その!! 左手のひらが!!! ゆっくりと腰まで上がって移動する!!!!! そのとき同時に右腕が顔を離れている!!!! 情報量が多い!!!!!
落ち着きます。
左手が腰まで上がってくるのと同時に、右腕が顔からゆっくりと下りているんですけども。そのおろし方がね~~~~~~~すっげえヤバい。
右手ね。ゆるく丸まった手、その手のひらを自分の頬に添わせるように、ゆっくりと首まで下げていく。んでもって首まできたらフッと離れる。
この……なにこの……天才なんだよな……天才、あまりにも天才。
(ここでカメラ切り替わり、遠景近景共に中島ヨシキさんは左から2番目)
そして、腰を(腰のことはもういい。みんな破壊力あるの知ってるし……)回すごとにどうやら左腕をぐるぐる回して上げ下げしている……?(?) むずかしいことしてる……。
いや、ここ一時停止して見てほしいんですけど、手首がめちゃくちゃに天才なんですよ。手首の角度が90度。手首が良く動いて、それで色気が生まれている……? のか? わからない。だれか人体に詳しい人、真理(?)を教えてください。
ここの指見て。先程と打って変わって5本すべてピンと伸びた指先。開いた指、指もなんかそれぞれ違う角度してる……。ちょっと脳の処理が追いつかなすぎる。人体のこととかダンスのことはよくわからないので……色気があるということしかわからん……。
コマ送りで見てるんですけど、まーーーーじでこの……左手を自分の太ももに這わせる動作と、手首が……すごい……。手首ぐるんぐるんしてる。わけわからん(すごい)。
待ってね、動きの全体を整理します。
左腕を下から上に円を描くように動かすのを2回。それから左腕を上げて、どんぶらこダンス(この名前で伝わるはず)に備える。こうだな。
この……左腕を上げるところの動き、ちょっと細かすぎてよくわからなかったので諦めました。なんか他の人たちより腕を上げるタイミングが早くて、何かやってるっぽいんだけど、なに……わからん……。
1.5 どんぶらこ
さすがにどんぶらこのダンスには色気は読み取れない。
中島さんとは関係ないんですけど、この色気のないどんぶらこダンスというトンチキ要素こそがS.E.Mだと思っているので、この振り付けとても愛おしいです。
インテリ、どんぶらこで衣装の燕尾がひらひらするの愛おしいな……。
どんぶらこの最後のほう、天﨑さん(東雲荘一郎役・天﨑滉平さん)が真ん中に映ってるところなんですけど。
中島さんは見切れてて、画面左端に腕だけたまに映ってます。これを見て。
チラチラ映る中島さんの左腕、脱力してゆらゆら揺れてるの見えます???? めちゃくちゃによくないですか…………???????? とてもいいんですよ……。わかりますか……この脱力、めちゃくちゃ山下次郎で……すっげえ……この……この歌だからこそっていうのと、山下次郎だからっていうのと……ごめんなさい語彙消えたんですけど、もう、めちゃくちゃ、なにもかもいい……。
やーーーーーっと前奏が終わった!!! やっと歌に入る。
2 1番A・Bメロ
2.1 最初の4小節
中島さん関係ないんですけど、ここの歌唱メンバー、東雲さん旬くん享介くんっていう、みんな声が高くてさわやか&さっぱり&ほんのり甘い系で最高ですよね。ソーダのような味わい。
中島さんは歌ってない状態なのでそれほど映らない。
ただ、「焼けた素肌に残った」あたりから中島さん映ってるのでめちゃくちゃしっかり見てほしい。歌ってないときの中島さんの表情、マジのマジのマジでいいので、マジで…………。
なんでしょうね……前奏も「歌ってない」んですけど、前奏は全員歌ってないから、全員等しくカメラに映るチャンスがあるじゃないですか。
それに対して、他の人が歌ってるときは、歌っていない人ってあんまり見られないじゃないですか。つまり、そういうときの、「主役ではないとき」の表情が……めちゃくちゃいいんです……。
なんと言えばいいんでしょう……。歌っていない、主役じゃないときでも、中島さんは全くもって気を抜いているわけではない。中島さんは曲の頭から終わりまで、「キャラクターとして気を抜く」ことはあれども、キャラクターへの擬態を抜く瞬間は一瞬たりともないのですが……そういうことではなく……。
そう、山下次郎としても気が抜けてるわけではないんですよね。むしろ、このインテリサマホリの山下次郎は、山下次郎としては珍しいくらいに、一本の糸のようにピンと張りつまった、静かで美しい緊張を頭から終わりまで通した山下次郎だと思うんです。
(普段のS.E.Mにいる山下次郎には、もっと熱くなったり笑ってリラックスしたりといった緩急があると思います。当然のようにどっちも最高ですが、やっぱりインテリサマホリの緊張と静かさは新境地ではないでしょうか)
だからこの歌ってないところの雰囲気は……脇役としての、背景、バックダンサーとしての張り詰め方というか……。
アッちょっと分かった気がする!!!! この緊張と目立たなさの両立の元、「オリメンで何度も歌ってるからこそ、完璧で隙のない振り付けで踊ることと、歌唱メンバーより出しゃばらないことの両立に成功している」ということでは!?!?!? 本当に大好きだな……。
いや、そんなことより見て、ここの歌ってない中島さんの表情見て……。
(「素肌に残った」あたりの天崎さんが中心に写っているシーン、画面左に中島さんが映ってます)
これ。マジで、他の人たちは自分の身体と同じ方向に顔向けてるのに、中島ヨシキさんだけ首の向き変えて、さらに目線を客席のほうに向けてる。
この、この罪深さ。怖い。これ目線の方向に座ってる人たち死んじゃうじゃん。
しかもそのあと、僅かに顔を上げるこの……この動作……!!!!! ほんとに……ほんとに……!!!!
(「思い出」の「出」のところ)
ああああああ!!!!! ここ、手のひらを顔の前に持って行くじゃないですか。その直前に!!!!!! 目を!!!!!! 伏せ!!!! 伏せた!?!?!?!?
目を隠す前に目を伏せる、この、何、本当に天才じゃん!?!?!? 目や指などのパーツ単位で演出を決めていらっしゃる!?!?!?
怖い、本当にこの人の才能が怖い。どーーーーーしたらそんな動きが出てくる!!!!!! 天才!!!!!!!
そして下ろした手を流れるように腰にやるな!!!!!! 指を伸ばして手首を90度にまげて手を腰に当てるポーズ、マジで色気の塊なのですが?!?!?!? はー天才。
2.2 次の4小節
「カレンダーの数字が」から、熊谷さんと中島さんが歌ってます。
2.2.1 歌声の話
めーーっちゃ細かいんですけど、「消えていった」がものすごくいい。
「消えていった」の「っ」とか、「た」が、この2人、めちゃくちゃぴったり合っててものすごくいい。綺麗。フレーズの後半になるほど2人の音が合っていく。良い……。
この日の朗読劇、特に英雄さんと次郎ちゃんの絡みが多くて仲良しだったから、なんかこう、それもあってさらにいい……。
さらに歌声の話を続けますが。
英雄さんの甘めの声と、次郎ちゃんの低い声。うーーん、好き。あと、強弱の付け方というか、声の抜き方というか、抜くタイミング?みたいなものが似てる……?
あーわかった。ここのフレーズの2人、ブレスの取りかたが一緒だ。ありがとう……ありがとう英雄さん……美しいブレスをありがとう……。
いや、にしても英雄さんというか熊谷さんというか、ここの部分、思いっきり息継ぎの呼吸がマイクに拾われてるんですけど、すっげえその音が綺麗でやっべえなと思いました。
2.2.2 映像の話
映像の話に戻りますね。
「変わる前に」のところ。
目線。目線がさぁーーーー…………。中島ヨシキ、天才なんですよね…………。
「変わ」で右下に向いていた目線が、「る」で瞬きを一つ挟んで、「ま」で目を開けてからは左に移動する。
「えに」で腕の振りを追って目線が動く。
こわ……美しすぎる……。本当に……本当に芸術。
「空を」のところ、横顔がものすごく美しい。輪郭が整いすぎている。
あと髪型……髪型ァ……!!!!!!!! 横顔になるとあの……ハーフアップがバッチリと見えまして……あの……最高に似合ってる………………。
「消えていった」のところ。
ここでも首を横に向けて客席のほう向いているので、もしかして中島ヨシキさん、体の角度にかかわらず常に客席を見るという意識で動いているのでしょうか。すっげえな……。最高。
2.3 1番Bメロ
「切ない胸の疼きを」で、中島さんの尻が左からドーンてフレームインしてくるの好き。
尻。中島さんのダンスが上手いので、尻が「尻!!!!」ってなる。褒めてます。
いやしかしめーーーっちゃ腰ぐりんってなってすごい。慣れがすごい。
多分個人的に、腰ダンスが世間よりは刺さってないので反応が薄くて申し訳ない。まあ腰に関しては腰が好きな人が語彙を尽くしてほしい。
3 1番サビ
3.1 最初の4小節
「後悔をすることはないさ」の「ないさ」の中島ヨシキさん(画面左端)めちゃくちゃ好きなのですが、分かっていただけますでしょうか。
なんか……ここ突然、背中を前に倒して顔を突き出す前傾姿勢になるんですよね。
これは私の勝手な解釈なんですけど、この前傾姿勢、客席に語りかけてるのでは……?
これまでのAメロBメロは歌い手の心の中の独白だった。
けれども、打って変わってサビ頭の「夏の終わりという答えに後悔をすることはないさ」、このフレーズは、「君」に語り掛けている。
……と山下次郎が解釈していると中島さんは解釈して歌ってらっしゃるのかな、と……それでこの前傾姿勢なのかな、と愚考するのですが……どうでしょうか。まあなんにせよとりあえずやべえなと思います。破壊力が。
しかもこの前傾姿勢のところ、すっごく……動きがふわっとしてて……。
中島ヨシキさん、これまでずっと色気の塊だったのに、ここだけはいい意味で色気とか全然なくて……そのことに、こう……教師みを感じてしまって……突然教師の顔になるな……語り掛けてくるな……死んでしまう……という気持ちです。嘘ですどんどんやってください……本当にありがとうございます……。
それと「Lady」で前傾させた姿勢をふわっと起こすところが好きです。
そして、ちょっと間開けてからの中島ヨシキさんの顔面どアップ。(「出会い〜」あたりから)
めちゃくちゃに良すぎて「ウワッ良!!!!」ってなってしまう。
しかもここ、小節またいで次のフレーズ(「きっと伝えないでいたら~」)始まっても、普通は映像切り替わるだろうタイミングなのに、そのまま中島さんが映像で使われ続けるじゃないですか。
ここの動き、あっっっっっっっっまりにも色気ありすぎて、思わず逆に爆笑してしまった…………。「あっはっはっはっはっは!!!!」って一人で言ってる。
こ~~~~れはそりゃあライブだか編集だかで映像の取捨選択してる人も「絶対使おう」ってなるわ。そりゃなる。美しいもん。
マジで意味わからんもんな、声優の、声の演技のプロのライブを撮影しに来てるのに、ファッション雑誌の表紙撮影ばりの取れ高ってかんじの表情する人いるんだもんな。なんだこれ。はーーーーーーほんとに天才……雑誌の表紙にできる瞬間が無数にある。怖い。
3.2 次の4小節
いやいやいや、っていうかこの……いやマジで、見ました?????? この……「きっと」のところの手つき…………。
両手を頭の上でクロスするまでは分かる。
問題は頭の上でクロスした手なんですけど、右手の指の人差し指だけ立ってるのとか、中指と薬指の曲げ具合とか、あんまりにセクシーじゃないですか??????????????? なにこれ?????? こわいこわいこわい
しかも動く。「するり」っていう擬音がぴったりの滑らかで艶めかしい動き……なん……なに??????
は????????????? 一時停止して見たんですけど…………これ、右手の小指で左手の小指ひっかけて引っ張って……ます……?????????
な……なにを食べたらそんなことをしようと思うんですか……?????? めっっっっっっっっっっっっっちゃくちゃに良いのですが……………………こっっっっわ…………。
いやだってまず「小指と小指を引っ掛ける」って文字面だけで、日本人なら感じるものがあるでしょうが。
それをその上あんな動きで………?????
あっ大丈夫だ、小指ひっかけるのは元々の振り付けだな????? ひろひろ(榊夏来役・渡辺紘さん)もやってる。
いや、ひろひろのおててはかなり健全なのですが??????? 健全どころか切なさあどけなさすら感じる手つき(ナツキくん的に大正解)
それなのになぜに中島ヨシキの手だけあんなアダルティに…………???????? 訳が分からない…………。
原因を推察すると、こう、多分、
・左手は指を揃えて伸ばしてるのに右手はバラバラにクシャッと丸めてる
・握った手が顔の中心ではなく若干左寄りにある
・左右の肘の高さが違う
・歌が進むにつれて指の絡み方が違ってくる
以上のようなポイント、まとめていうと「アンバランスさ」というものが色気の源なのかなと予想はしてみるのですが……。
それにしたって……そんなことってわざとできるもんなの……???? ほら……華道とかで……アンバランスに活けるのが難しいってよく聞く気がするし、意図してできるのはめちゃくちゃすごいのでは……????? こわい
小指を絡めるときの仕草がえっちすぎる。これは色気があるとかセクシーとかいうよりえっち。
そして以下は中島さんの動きを言語化することでどうにか理解しようとした文字列なので読まなくていいです。
絡ませる直前、わざとらしいまでにピンと伸ばされる指先。縦になる手のひら。くしゃっと指の関節を曲げていく動作。左手の影に隠れる右手。
腕を下げていく動き。真っすぐなままの左手のひらと、横に倒れる右手のひら。右手に無理矢理に引っ張られて突っ張った左手小指。腕を上下させるたびに開いたり閉じたりする左右の指たち。
あとちょいちょい手で顔隠れてるの好き。この曲の中島さん顔隠しがちで最高に最高。(目を隠す演出が好き)
3.3 サビ最後の4小節
サビ終わりの「デデデッ デーデッ」のところの中島さんの左腕を見てください(画面中央奥)。めちゃくちゃにいいから見てください。
何故か肘から先を宙に浮かせて、手首はだらんと下げて、そして肘から下を放り出す。天才。最高。ありがとう。
どうしたらこんなに素敵な動きができるの……大好きです……本当に良い……。
4 間奏
関係ないんだけど熊谷さんの話もしていい??
間奏前半、流星を見る動きみたいなやつのところの熊谷さんの瞬きが最高。すげえ綺麗なタイミングの瞬き。最高。
そして間奏の終わりも中島さん顔面どアップ。わかる、中島ヨシキの映像を使いたい気持ち、とてもよくわかる。けどほんとに映像としてキメのところによく使われるな。誇らしい(S.E.MのP)。
こういうときに真っすぐに見つめてくる山下次郎は本当にずるいので本当にずるいと思います。
こっち(カメラ)を真っすぐ見るだけでものすごく絵になるから本当にすごい。
この絵面の何がいいのかという話をします。
中島ヨシキさんが全力で山下次郎をやっており、そこに1ミリも隙が無いことが伝わってくるお顔をしていて。その上で中島ヨシキさんの演じる山下次郎が真っすぐ見つめてくるんですよね。
いや、いや、でもどうだろう、山下次郎として素晴らしいのはもちろん、山下次郎を演じる中島ヨシキとして素晴らしいのももちろんだけど、中島ヨシキさんが中島ヨシキさん単体として素晴らしいのも……はい、あります……。全部あります。
こっちを見つめてたのに踵を返して画面から消える中島ヨシキはめちゃくちゃ絵になる。山下次郎以前に絵になる。いや、絵になるっていうか、絵というより動画として優れてるんだけど、慣用句的には絵になるなので絵になる……。
いやそれにしてもここパーフェクトすぎて訳が分からない。
えっ、照明の当たりかたも完璧じゃないですか???? 最初こっち見てるときは片目が陰になってて暗くて、踵返すときに一瞬両目に光があたって見えるようになる……。
とても……とてもいい、すごくストーリー性がある……。なんで????? すごすぎてこわい。
しかも、踵を返して画面外に消えていくのに、最後までこっち(カメラ)を見てる。なんで?????? 強すぎない?????? 常にカメラと目が合う超能力とか持っていらっしゃる?????
5 2番A・Bメロ
5.1 最初の4小節
めちゃくちゃ細かいこと言っていいですか??
「振り返っていいだろう」のところ、右端に中島さんの腕が見切れてるんですけど、手首の回転がめちゃくちゃに綺麗。
ほんっとになんでこの人こんなに手首と指の動き綺麗なんだ……すっげえ……。
さて、「二人重ねることはないから」なんですけども。
な~~~~~~~んで中島ヨシキさんは口元に左手をやってるんですかねぇ!?!?!?!?!!??!?! め~~~~~~~~っちゃ色っぽい!!!!!! かっこいい!!! 強い!!!!! すっげえ!!!!
そんでもってその!!! 手も!!!!!
「重ねる」のあたりは全部の指が等間隔に顎にあるんですけど、「ことは」で、ひ、人差し指が唇に伸びてて~~~~!!! すごい。人差し指の破壊力。すごい。
チョコレートのCMに出てきそうなポーズしてる。すごい。
ここ、手もすごいが目もすごい。
「重ね」では正面を向いていた目を「る」で伏せ、「ことは」でカメラ方向に流し目。
すっっっっっっっっっっごくないですか????????????? 目線を上げる動作がもう本当に完璧。本当に完璧。流し目のお手本。広辞苑に「流し目」の図解として載っててもいい。
しかも「ことは」でこっち(カメラ)見た!!!!!と思いきや「ないから」ではもっと上のほう見てて結局目が合わないの、失恋感あっていいなって……。
5.2 次の4小節
「綺麗だって感じた」のところ。
歌い終わっても映され続ける、この編集めちゃくちゃ好き(歌った後の顔が見れるのとても珍しくてよい)なので映像会社さんに無限の感謝……。
そして歌い終わった後に目を伏せる中島ヨシキさんめちゃくちゃ好き。
しかも、その顔を伏せてる時間が「綺麗だって」の間で、次の「感じた」に来るとパッと顔を上げる、この……歌ってるときと歌ってないときの切り替えと、その切り替えの処理の仕方が……好きです……。
中島さんに関係ない話しますね。
「空はいつか色を」で歌ってないのに映像使われてるながにゃん(冬美旬役・永塚拓馬さん)、めっっっっっっちゃくちゃに良い。
目線のするどさと、目を伏せたときの美しさ、そして手つき。良い。最高。
6 2番サビ
「Maybe」で俯く山下次郎 is 何??????????
中島ヨシキさんの中でどんな解釈があったの?????? そして彼は今どんな表情をしているの????????(BDで背中しか映ってない)
お願い 正面の表情を見せて お願い……
いや、この振り付け1番サビでは顔は上げたままだったのですが???????? なん なに この 1番と2番で解釈が違うから振り付けへの身の入れ方が違う……??? ヤバい。こわ……
っていうか動き方がこう、この曲で一番感情こもってるんじゃないかって動きで……。マジであの……基本感情抑え目のこの曲であの動き……どんな表情で……。見せて……頼む……
「あの瞬間、貴女はなぜ泣いたのか」
やーーーーーっぱりいいところのキメで絶対に使われる中島ヨシキ。すっげえな。
直前に熊ちゃんがすっごく苦悩する表情で歌っててくれたので、それとの対比が超効いてる!!!! 最高の編集。
この、この「泣いたのか」の、まっすぐだけれども悩みなんて見せない表情、とても好きですね……。山下次郎なんですよ……山下次郎だし、めちゃくちゃにS.E.Mなんですよ……。
そして目線がね!!!!!! 「泣いたの」では合ってたのに「か」で逸らされる~~!!!! 最高。
そして「デデデッ デーデッ」で腕をぶん投げる瞬間の中島ヨシキさんの髪。
見ましたか。揺れた~~~~~!!!!!! ハーフアップが!!!! 揺れた!!!! ハーフアップが動くのめっちゃ好き大好き。実在性。
7 間奏
Cメロ開始のほんの少し前にカメラに抜かれる中島ヨシキさん、強い。
ここ、最初は表情は静かで、だけど、そこから目を閉じて胸に手をやって、それから目を開けたら決意の表情みたいな……この……ほんとに……ほんとに……!!!!!! ほんとに最高なんですよ!!!!!!!! やることなすこと!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これは私の勝手な妄想ですがいいですか。
私はサマホリのCメロの歌詞がめちゃくちゃ好きです。夢に届かずともそれ自体が糧になると、叶わなかったことを肯定する、この歌詞。
この歌詞、きっと山下次郎にとっても大切な歌詞だと思うんですよ。元々夢破れて教師になって、それからアイドルになった彼にとって、とても実感の湧く歌詞であり、同じように苦しむみんなに伝えたいことなんじゃないかと、まあ勝手に考えています。
なので、このCメロ前で「胸に手を当てる」という思い入れのありそうな動作をする中島ヨシキさんが余計に刺さりました。ありがとう……ありがとう……。
そして、歌い始めの直前、顎を引いて挑むような目つきになるの、めっちゃ良い……良い……。
ライトの当たり方も目に影を落としていて「挑む」感が増しており最高。
8 Cメロ
「願えなかったよ」
こっっっっわ…………。怖いんだよ……中島ヨシキ…………すごすぎて怖い。
なにこの……。
首をかしげて人差し指を唇に当てる、まででも死ぬ。
そこから首を逆方向にかしげて唇を人差し指に押し付ける、これがまたヤバい。
全体を統括して、結論、ヤバいんだよな……。型にハマったキスの動作ではない、この……なに……一つ一つ場に合わせた手作りの動作です!みたいな……(?) とにかく天才。
あと、唇に指当ててる動作の間、中島さんがずーーーーーーっとこっち(カメラ)を見てることも……殺傷力の一因ですね……。
インテリサマホリに限らず、中島さん、マジでものっっっっっっっすごく頻繁にカメラと目が合う。
サマホリは4回位置を移動している(1番、2番、Cメロ、アウトロ)のに、そのすべてできっちりカメラと目線が合う。勤勉にカメラの位置を把握してパフォーマンスしてるのかなぁ……。すごいし、本当にサービス精神が旺盛でありがたい。
いや、ファンサ用のカメラとかの近さなら、目が合うのは分かる(多分カメラレンズの位置がわかりやすいようにマーカー(?)がついてる)んだけど、
中島さんが目を合わせてるカメラ、ファンサ用の近いやつだけではなく、おそらくそこそこに遠いやつもありそうで……いやおそらくですけど……。
そしてここも最後はまた目をつむって、下を向いて、目線を外す!!!!!! はいこのコンボ最高。
9 後奏
3小節目あたり
また!!!!! こっちを向いていたはずの中島ヨシキに踵を返された!!!!! 最高!!!!!!
いやマジで、ふいって背を向けて歩き出されるの最高に最高じゃないですか???? しかもこの表情、何でもないような表情で。
いや誰だって中島ヨシキさんには踵返されたいじゃん(?) 最高ですよ、最高。
ほんとにこの曲の中島ヨシキさん、ほんとに、ほんとに……最高です。最高。ありがとう……。
あとここの中島さん、右目に髪がかかってて好き(目隠れが好き)。
5小節目あたり
見て!! センターど真ん中に立ってる山下次郎役の中島ヨシキさんを見て!!!!!!!!
最高に最高、やっぱりこの曲を変わらず山下次郎に歌わせようと決断した人が未来永劫美味しいご飯に恵まれ続けてほしい。
オリメンでラストにセンターもらう、このチョイスがどれだけP心に響くかって話なんですよありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そして、小さいので分かりづらいですけど、腰ダンス、再び手が面妖な動きをしている中島ヨシキさんですよ。
最初、右手で自分の左の頬をなぞってると思うんですよね、これ。ヤバくないですか????? ヤバい。
んでもって、左腕を股下まで下げて腰まで上げて、右腕を股下まで下げて上げて。うん。セクシーですごい。
ダメだ疲れてきている。やっぱりここの動き凄すぎて脳が処理できない。
8小節目あたり
そしてまた中島ヨシキさんの胸から上がドーンと抜かれるわけですが。
これがまた下向いていたのが不意にこっちを見るやつなので死ぬ。
っていうかこの眼差し〜〜まっすぐな眼差し〜〜!!!!! 人間国宝。本当に山下次郎をやってくれてありがとう、ありがとう……。
そんでもってラスト!!!!!!! ラストがまた神がかってるわけなんですが……。
最後のジャラーンって和音のところの、腰を斜め上にやる振り付け。すごい。好き。
いや、ここの中島さん、腰の動きも死ぬほど上手いけど、それよりヤバいのがあの。
中島さんだけこっち見てる。本当にヤバい。
な…………なに……??????? みんな背中向けてるのに、中島さんは背中向けたうえで顔だけこっちに向けて…………顔だけこっちに向けた状態で腰を…………??????? ヤバすぎるんですよ、この終わり方…………。
中島さんだけ顔を振り向くっていうのは打ち合わせたことだったんだろうか。どっちでもいいんだけども、破壊力がヤバいことだけは確か。
この……最後にセンターに持ってこられたオリメンの人が、最後をさりげなく、しかし強烈かつ最高の形で締める、というこの……めちゃくちゃに神なんですよ……ありがとう……ありがとうSideM……。
っていうかこっち向いてるだけでもすごいのに、手つきとかもヤバくない?????? フワって……円を描くように……フワって……。他の人は手のフリはやってないので、中島さんの手の動きにめちゃくちゃ目がいく。めちゃくちゃ誘導される。すごい。
はい、以上がインテリサマホリのライブパートの中島ヨシキさんでした。本当に最高だった。
10 MCなどの話
みんなMCも聞きましたよね!? 中島ヨシキさん、MCもヤバかったじゃん!?!?
個人的に一番ヤバかったのは「他のユニットにカバーされるのに負けるわけにはいかない」的なコメントだったんですけど。
「今回やるにあたって振り付けも一から覚え直して〜」みたいな……。めちゃくちゃ最高……ありがとう、ありがとう中島ヨシキさん……。
まず、中島さん自身の、その意識の高さプライドの高さ勤勉さが、あの最高のダンスを生んでくれたということに無限の感謝……。
そしてその行動が山下次郎もやりそう感溢れているのでそこにもマジで感謝なんですよ……。ハァ〜〜〜〜〜〜!!!!!! 自分たちの曲がカバーされるにあたってオリジナルの俺がダメダメじゃちょっとね〜とか言って振り付け覚え直す山下次郎…………ほんとにお前………そういうとこ大好きだよ…………。
しかしそれと同時にあのダンスに関して、「振り付けを一から覚え直したからといってそうはならんやろ!?」という気持ちもある。何が「そうはならんやろ」なのかと言うと色気の話なのですが。
振り覚え直したからって色気が爆発することある???????? 振り付けの正確さの問題じゃなくない????????
いや、サマホリって元々こんなに色気ヤバかったっけ???? と思って、ちゃんと過去のライブ確認したんですよ。確認したのは2ndなんですけども、
い〜や全〜然違う〜〜!!!!プロミのサマホリの山下次郎と、2ndのサマホリの山下次郎、全然違う〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!うわーーーーーーー!!!!!!!!!!
2ndのサマホリの山下次郎(中島ヨシキさん)、だいぶ表情豊かだし、動きも色気っていうよりは熱情ってかんじで、なんというか、観客に届けよう届けようという思いが感じられてとっても良いのですが。
プロミのサマホリの山下次郎、一転して表情が全然動かない……。ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛無理かっこいい……ハーーーーーーー……。取りつく島もねぇタイプの失恋感がすごい。
表情の変化がかなり小さいのに、それでもめちゃくちゃに感情が伝わってくる気がするのは、おそらく手や目や体の動きがとてつもなく雄弁だからだと思う。本当にすごい。本当に………
どっちのほうがいいとかは、ま〜〜あ当然どっちも最高としか言えないのですが、どっちもできる中島ヨシキさんがすごすぎる。
あと山下次郎の成長を見せてくれて本当にありがとう、本当に…………という気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。本当に本当に山下次郎のキャストが中島ヨシキさんでよかった。
ついでに、2ndのS.E.Mのサマホリ見たらやっぱりS.E.Mっていいな……ってなった。
プロミのサマホリを経た山下次郎が、次にユニットでサマホリを披露するとき、どんな化学反応が起こるのだろう。楽しみで仕方ないですね。
2021プロミ楽しみ〜〜〜〜!!!!!!やったーーー!!!!!!
5th中止になったのが悲しい勢いで書いたミュージアムジカの感想
だいたいただのミュージアムジカの感想と幻覚です。
5th中止が本当につらい。
仕方ないのは分かってるし安全に開催してほしいから仕方ないんだけど、本当につらい。
SideMのライブで救われたい。
そうだ、つらいときにはミュージアムジカを聴こう。
YouTube試聴↓
THE IDOLM@STER SideM 5th ANNIVERSARY DISC 03 試聴動画 - YouTube
私はS.E.MのPなので普段S.E.Mの曲についてばっかり語ってますけど、そんなこと関係なくブログ書き始めるくらいには神曲です。
いや、5thの中止は本当に悲しいんですけど、仕方ないことだし、ミュージアムジカを聴いているとですね……悲しみの涙がだんだん……「この歌は何故こんなにいいんだ……????」という感動の涙に変わっていくんですね……。感受性のハプニング……ズキよりスキにして……みませんかぁ……
自分の涙腺の雑さが有難い……悲しみは全部感動の涙に変えよう……。
次のライブ楽しみに待ってます……
ミュージアムジカ、CD買ってからずっと聴いてる。特に出勤のときに聴いてる。めちゃくちゃ救われる。
SideMの曲は軒並み救済だけど、ミュージアムジカ、本当に強い。とりあえず最近はずっと聴いてる。
出勤のときとかつらいときに聴いてるプレイリストです
本当にSideMは人生に効く。ありがとうSideM。
というわけで(?)、どうしてもミュージアムジカの良さを力説したかったので感想を書きました。
《ミュージアムジカの感想》
前置きが長くなったけどここから感想です。
神曲であり救済である、ミュージアムジカの好きなところを挙げさせていただくと、
「キミは太陽 あらため名を呼ぶひと」
これに尽きる。
ミュージアムジカを聴いたことがない人は、
「こんな抽象的な歌詞を持ってきて『これに尽きる』とは????」
という気持ちになるかもしれない。
しかし、ミュージアムジカを繰り返し聴いていると、好きなポイントは1番サビの頭であるこの歌詞に集約される、と私は感じたんですね。
ミュージアムジカ 歌詞 W,Café Parade,もふもふえん アイドルマスター SideM キャラクターソング ふりがな付 - うたてん
(歌詞を見直したい人用に歌詞貼っておきます)
まずそもそも、ミュージアムジカ、歌ってる子たちが素でめちゃくちゃに明るいじゃないですか。明るくない子がなおくんと、言うにしても東雲さんくらいしかいない、気がする。深いことは考えずに言ってます許して。
そう、太陽みたいに明るい子たちが、太陽みたいな明るい歌詞を歌ってるのに、歌詞が
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
なんですよ。
以下はちょっと穿った見方かもしれないんですけど、
『キミ』が太陽ってことは、歌ってるこの子は太陽じゃないんですよ。太陽は一つしかない、何よりも明るいものだから。
『ボク』はこんなに明るいのに、自分のことを太陽だとは思えない、思っていないのだ、と考えていいと思います。
『ボク』は、どんよりしたり悩んだり心配したりしてる『キミ』……『ボク』が歌を届ける相手であり、視聴者を、『太陽』だと言っているわけですね。
これがさぁ……これがさぁ!!!!! あまりにもやばいというか……
なんか……最初は「『あらため』なんてなかなか歌詞に使わないよなぁ珍しい」くらいで聴いてたのに、何周もするうちに、曲のことを理解するうちに、
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
このフレーズのヤバさが出てくるわけですよ。
「キミは太陽」の中には「ボクは太陽ではない」「ボクはキミに照らされている」「ボクはキミのおかげで明るくいられる」が含まれるわけじゃないですか。
そこに加えて、「あらため名を呼ぶひと」……。このフレーズ自体の良さもすごい。語感の良さもすごい。字面のひらがなに崩してあるのもすごくいい。
いやでも、何よりも、「太陽」と「名を呼ぶひと」をイコールで結ぶ比喩の発想が天才だとか神だとかそんなちゃちな言葉で表したくないくらいに素晴らしすぎる。
「太陽」は光を届ける。「名を呼ぶ」も同様に声を届ける。どちらも放射状に見えないものが作用するイメージがあって、親和性が美しい。
その上で、「名を呼ぶ」ことを、太陽が光を与えること、すなわち、闇を払い光を照らすこと、光を当ててきらめかせること、暖めること、光のエネルギーによって命を与えること、育むこと――他にも太陽光から連想できることはたくさんあると思いますが、
そんなような強烈な正のイメージと結びつけるのが…………ほんとうにすごすぎる……。
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
いや……破壊力が強い……。
しかも……しかもですよ? この歌詞、単独でもこんなに強いのに、歌詞全体を見るともっとヤバいんですよ。
というのも、私はミュージアムジカの歌詞に一人の独立したキャラクターを見出していて、繰り返して聴くうちにそのキャラクターの情報がどんどん「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」に集積されていくから、バフがすごいことになってるんですね。幻覚です。
ここからはそのキャラクターの話です。
《ミュージアムジカくん(仮)の話》
まず、ちょっとだけ作詞者の話をします。
SideMの曲は真崎エリカさん、松井洋平さん、結城アイラさん、ほとんどこの3人の作詞家によって作られています。
ミュージアムジカを作っていらっしゃるのは、真崎先生です。
(ちなみに、作詞家の先生は概ねユニットごとに固定されていて、Wは結城先生、カフェは松井先生、もふは真崎先生です。さらに余談ですがS.E.Mは松井先生です。松井先生は神)
その真崎先生なんですけど、あまりにも、あまりにも、曲の中に架空のキャラクターを作るのが上手い。
真崎先生の、アイドルをアイドルのまま表現するんじゃなく、アイドルとは別に曲そのものに一人のキャラクターの人生があって、アイドルがそのキャラクターの人生を演じるような曲、私はこれがすごく好きなんです。
そう、そういうタイプの曲がミュージアムジカ以外にもあるんです。
FRAMEのSwing Your Leavesです。
↓YouTube試聴
THE IDOLM@STER SideM 3rd ANNIVERSARY DISC 02 FRAME & もふもふえん & F-LAGS 試聴動画 - YouTube
この曲も真崎先生の作詞された曲。言わずと知れた神曲ですね。
私の個人の感想なんですけど、Swing Your Leaves(以下SYL)の歌詞の『僕』、FRAMEのみんなにどことなく似ているけれど、FRAMEのメンバーの一人ではなく、彼らの合成でもなく、全く別の人だなって思うと思うんです。
わかんない、私がそう思ってるだけかもしれない。怒らないでほしい。
でもSYLの男(仮に男とする)はFRAMEではない別の架空のキャラクターだと私は感じています。悪い意味ではなく、完全に良い意味で。
SYLもそうですし、ミュージアムジカもそうなんですけど、
曲を通じて全く別の人間の人生をアイドルに演じさせることによって、アイドルの新たな魅力を引き出す、
真崎先生はそういう種類の天才なんじゃないかと思っています。
いや、SYLの男、めちゃくちゃキャラクターとして萌えませんか? すごくない??
アイドルの性格や声の影響もあるとはいえ、あの文字数でキャラクターを確立させるの、マジですごくない???
しかもドチャクソ萌えるキャラクターじゃないですか、SYLの男。
魅惑の体験コースター頑張ってみるけどあまり自身はなくて、駆け引きや嘘が苦手で口下手で、大樹のように君の世界の一部になって見守りたいんですよ…………あまりにも好き…………。
話がズレました。
要するに、SYLと同様、ミュージアムジカの歌詞にも人格が宿っていて、その人格をアイドルが演じているような気がする。という話ですね。
ミュージアムジカくん(仮)の話をさせてください。歌詞の「ボク」の人格です。
「くん」ってつけてるのはまあ適当です。「ちゃん」でもいいけど仮に「くん」ということにさせてください。
この子がものすごく萌えるんですよ。萌えませんか??????? 萌えない????
この子は、とにかく基本明るくて前向きでくよくよしない子ですね。『キミ』が悩みやすいのと正反対。
イメージ的には、クラスの中でピエロ役をやってる子……うーんちょっと違うかもしれない、でもとりあえずパッと見が陽キャのイメージです。
この子はとにかくもういっつも明るくて、悩みがちな『キミ』のことを
「どんよりすんのやめようぜ!」
「開き直っちゃお!」
「とりあえず笑おう!! ナーッハッハー!」
「我慢ばっかしてないでバカになろ!! とりあえずファミチキ5個くらい買ってきて食お!!」
みたいなかんじでよく励ましてくれるわけですよね。
ここまでが1番ABメロです。30秒くらいしかない中でめちゃくちゃ励まされてる。
そんな、落ち込みがちな『キミ』とは正反対で、はちゃめちゃに明るくて、キラキラした人間に思えたミュージアムジカくん(仮)が、突然サビで
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
とか言ってくるんですよ。
は!?ってなりませんか?????? 「太陽はお前だろ!!!!?????」みたいな……なりませんか……??? ならない? そっかぁ……
いつも明るくて『キミ』を励ましてくれるのはミュージアムジカくん(仮)のほうなので、ミュージアムジカくん(仮)こそが太陽なのでは?って私は反射的に思ってしまったんですよね。
多分『キミ』にとってもミュージアムジカくん(仮)こそが光なんだと、そう思うんです。幻覚です。
その後(2番)もミュージアムジカくん(仮)は『キミ』のことを明るく励ましてくれる。ポジティブに考えよう! 考えたいことだけ考えてればいいよ! みたいに。
それにしても、本筋に関係ないんですけど、ミュージアムジカくん(仮)の気の抜けた喋り方最高に好きなんですよね。
「バカになれぇ〜」とか、「みませんかぁ」とか「みんな一緒だーい」とか、あと「笑お!」とか、「最高じゃんか!」とか…………ほんとすき…………
はい。本題に戻ります。
ミュージアムジカくん(仮)、めちゃくちゃ明るい陽キャなんですけど、あの、この曲にキャラクターが宿ってると私が思うのは、ひとえに次のフレーズによるものです。
「そういうキミ意外と なんていうか…ステキだよ」
褒めるの下手かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
口下手かよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いっつも口軽くってすぐに人のこと褒めるのに本命の子に対してだけ口ごもっちゃうタイプの子ですか!?!?!?!?!!?!!!?!!!?!!?!?!?!?!?!?!!?
ってなる。
いや、なんかさ、基本的に明るくて優しくて完璧で、ここまでのかんじだと「そういうキミかわいいよ」くらい言える子として想定することも可能な進行をしているのに、
実際にはこういう場面で「意外と」「なんていうか」「…」とかいう足踏みをしちゃう子だっていうのがめちゃくちゃに萌えませんか???????
私は萌えます。
しかもさ、この、このギャップを浴びた後にさ、もう一回このフレーズがくるんですよ。
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
死にません??????
ミュージアムジカくん(仮)は……明るくて陽気でクラスの人気者(※幻覚です)のミュージアムジカくん(仮)は、完璧な子じゃなかったんですよ……。
いつも人を励ますのはなんのためらいもなくできる子なのに、それなのに、褒め言葉を発するのにちょっと躊躇っちゃうようなかわいい子なんですよ。
そんな子が「キミは太陽」って言ってるっていう……。『キミ』にはミュージアムジカくん(仮)が明るく見えてるけど、ミュージアムジカくん(仮)からは『キミ』のほうがよっぽど明るく見えてて、彼(仮)は『キミ』から元気をもらってて、そういうことじゃないですか…………
総括すると、2番サビの「なんていうか」を経ることによって、人格の萌えがなんか意味わからんインフレ起こすんですよ。少なくとも私の中ではそう。
そうこうしているうちにラスサビに来るんですけど、
ここの「パッと晴れてくんなきゃ」もほんとに、1番で見たときと見えかたが変わって、
人間いつも笑顔が一番だよね!みたいな広い信条じゃなくて、ミュージアムジカくん(仮)は、他でもない『キミ』に、笑顔でいてほしいんだっていうのが、なんか切実に伝わってくるような……気がしてるんです……幻覚です……
しかも!!!!ラスサビの!!!!「感受性のハプニング」!!!!!!!!!
ズルくない???? ズルくない?????
最初の、1番サビの「“ズキ”より“スキ”にしてみませんかぁ」、
これは「ズキ」をかんじてるのも、「してみ」るのも、主体は『キミ』ですよね?
要するに「人生ポジティブに生きてさぁ、傷つくよりもときめいてみようよ〜!」っていう励ましだと思うんですけど。
なのにさ!!!!!!!ラスサビのほうはさぁ!!!!!!!
「“ズキ”をね“スキ”にしてしまうんだぁ」
これ!!!!!「してしまう」の主体は、さっきと違って『ボクら』(=ミュージアムジカくん(仮))じゃないですか!!!!!!!!!!
『キミ』が「パッと晴れてくんなきゃ」「ボクら」が「ズキ」ってなってるわけですよね??????
でも、そこに感受性のハプニングが起こって、「スキ」になっちゃうわけですよね??????????????『ボクら』(=ミュージアムジカくん(仮))が。
恋じゃん。
これは恋じゃん。
1番とラスサビ、かなり歌詞変わってないのに、1番では表出してなかった恋心が顕然するって、なにこれ。
ヤバくないですか????
このミュージアムジカの感想書き始めたときそこまで考えてなかったので、萌えと「天才……」という気持ちの間で反復横跳びしてます。
えっ……こわ…………ミュージアムジカ強すぎない…………????
いや私の深読みのしすぎだと思うけど……けど…………。
いやあの、自分の幻覚に対するコメントで誠に恐縮なのですが、冷静に考えて、好きな人の憂い顔を見て恋に落ちるのはめちゃくちゃ業が深くて性癖なのでミュージアムジカくん(仮)マジで好きです。
しかもいつも明るくなってほしいと思ってる子に対してそういう感情抱くの……。「キミは太陽」とか言い出すあたりと合わせて、どう見ても陽キャなのに根底の一番大切なところで自己肯定感がすっぽ抜けてるキャラみたいなかんじがして最高では????? これは多分考えすぎとただの自分の性癖です。
でもまあ自分で「感受性のハプニング」って言ってるからね。普段の自分にないことが起こってて、感情が一般的にも普通じゃないことになってるの分かってるんですよね。恋じゃん。恋じゃん…………。
「胸を満たすのは大本命の気持ちだけ」恋じゃん…………。
えっ、ミュージアムジカ、恋愛ソングだったの…………いやマジ…………???? ヤバ……こんな解釈にたどり着くと思ってなかった……。
いや、個人の解釈なので、あんまり真に受けないでほしいんですけど……。
いろいろ言ってきたんですけど、これらのミュージアムジカくん(仮)のあれそれが、なんだかんだ言って全て最終的に
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」
に凝縮されるので、このフレーズが最強になってしまう、という話です。
いやマジで、私の中ではミュージアムジカくん(仮)が爆誕してるし、SYLさん(仮)もいるんですよ。誰か分かって。私を助けて。
ここまでが感想の根幹で、以降はせっかくだからついでに書いておきたい細々とした感想です
《歌詞の話》
まああの、ここまで散々妙な解釈を繰り広げましたけど、変なこと言わなくてもミュージアムジカの歌詞は普通にめちゃくちゃいい。
「キミは太陽 あたらめ名を呼ぶひと」はなんかもう、なんだこれ、どう言ったらいいのか分からないけどすごくいい。
「感受性のハプニング」ってフレーズも衝撃的ですごいし、「バカになれぇ〜」「ハイになれぇ〜」めちゃくちゃ好きだし
「胸を満たすのは大本命の気持ちだけ」もすごく、すごく、いや、正直まだ私はこの歌詞の意味を消化し切れてないんだけど、でも消化しきれてなくてもなんかすごくわくわくして最高の気持ちになれる歌詞なんですよ、すごい。
キャラ変のくだりも妙な解釈しなくてもほんとに最高なんですよ最高……。
《曲の話》
曲の明るくなりきらないかんじも、とても心に優しい。
明るすぎる曲って、落ち込んでるときちょっときつかったりするんですよね。ミュージアムジカはそのへんの温度感が優しすぎてマジで救済。
コード進行とかよくわかんないんですけど、なんというか……
まず前奏から激しすぎない入り、どこか気だるげなギター。
ピアノのグリッサンド(上から下にジャラランってやるやつ)があって、そこからアイドルたちの声が入るんだけれども、これが音がぶつかって解決していない、とても美しいハーモニー。
いやほんとに「だっだらっだっだっだ〜 ミュージアムジカ〜」の前奏の美しさ分かりますか、分かってほしい。私は一音ずれでぶつかった音が好きなんです。しかも上ハモリが最高なんですよ何あの高くて綺麗な声……。話がズレた。あのハモリ好き。
それから、わちゃわちゃしてるけど遠巻きで押し付けないかんじのメロディ。明るいのにどこか寂しげじゃないですか……?
怖い……ミュージアムジカくん(仮)の雰囲気に似合いすぎてて怖い……幻覚ですね もうダメだ
《歌の話》
歌を歌ってるアイドルのことに触れると文章が膨れ上がってしまうので触れなかったんですけど、まあ〜〜〜〜SideMにかんしてはいっっっっっっつもそうだけど、この曲をWカフェもふで歌う天才さ。
ちょっと語彙が前半で尽きたので許してほしいんですけど、この内容の歌を、この子たちが歌うことの素晴らしさですよ。
なんていうの、現実離れした底抜けの明るさと、それでいて見えないところで地に足がついているかんじというか。
待ってね、このこと書いてると夜が明けてしまうので諦めさせてください。
歌声がかわいいしかわいいしかわいい。合いの手みたいなやつ本当にかわいい。天才。
長々書いてたら涙止みました。やっぱりミュージアムジカは神曲。全人類に聞いてほしい。
ミュージアムジカをステージで聴ける日をとても楽しみにしています。
『POKER FAITH -ポーカーフェイス-』を聴き分ける試み
ワケミニ曲のパート分けが知りたい!!!!!
あとソロコレが欲しい!!!!!(通販待ち)
というわけで、ソロコレを待つまでの間、ワケミニ曲聴いてて「ここは誰が歌ってるのが分かる」っていうところをまとめようと思い立ちました。
みんな買おうね
「ここは誰が歌ってるのが分かる」っていうのを確信を持って言うために、癖のある歌い方を発見する作業をしています。
歌い方の癖、いろいろなタイプがあるんですけど、意外と呼び方がついてなさそう(見つからなかった)ので勝手に以下のように呼んでます。
・【引っ掛け】…目標音の前に高い音程から入る。咲ちゃんがよくやる
・【抉り】…目標音の前に低い音あたりを擦るように入る。次郎ちゃんがよくやる
・【揺れ】…目標音の直前・直後に音程を僅かに揺らす。
・【ビブラート】…音を伸ばしている最中に声が周期的に揺れる
・【浅い】…口の中を開かない歌い方。イに近い
・【深い】…口の中を開いた歌い方。オに近い。アスランとかクリスさんみたいな
・【明るい】…篭らない歌い方。アに近い
・【暗い】…篭った歌い方。ウに近い
本編に入る前に、私自身がどんな基準で歌声を判定しているのか、ということを書いておきたいと思います。
ということで、
インテリ聴き分けやすさランキング〜〜!!(私調べ)
※上が分かりやすい、下が分かりづらい
・葛之葉→t、d、kの発音が独特なので、t、d、kがあればいるかどうか分かる
・伊集院→ウ母音から他の母音につなげる時にウがかかる、とにかく母音の発音がウっぽい
・享介→声が高い。ザラザラしている。なおくんとの聴き分けは、発声と母音のはっきり具合
・古論→とにかく暗く深い発音。高音でも浅く明るくならない
・山下→とにかく思いっきり抉る
・猫柳→当人が癖をつけようと思って歌っているときはめちゃくちゃ分かるが、癖をなくして歌われたら何も分からない
・鷹城→エ寄り、低めの音から入る、斜に構えた歌い方
・硲→細かく、最初っから入るビブラート、癖を極力排除した歌い方。癖がないので大人数から見つけるのは難しい
・神楽→アイウエオをはっきりと発音する素直な歌い方
・九十九→イに寄せたあっさりとした歌い方
・握野→フレーズ末がア母音に寄る(「えーぁ」みたいな)ことしか分からない
・榊→オ寄り?
・冬美、黒野→申し訳ないことに、このテンポ、曲調の曲でどんな歌い方をするのか全く想像がつかず、見つけられない。きっかけが欲しい
最初恭二くんの声が全然分からなかったんですけど、あるときパッと「あっこれ恭二くんだ」ってなった、ってことがあるので、多分今聴き分けられない人もきっかけさえあれば聞こえるようになると思うんですよね。
つきましては「ここで誰の声聞こえるよ!」という知見を募集しておりますので、是非とも教えていただけるとありがたいです。
さて、以下は私が「これは誰の声!」と思ったところを書き連ねたものですが、多分間違いもかなり多いし、癖があるのは分かっても誰なのかは分からない、ということも多いです。ご了承いただければと思います。
また、癖について「浅い」「暗い」など書いていますが、悪口ではなく発声上の状態を書いているだけのつもりです。よろしくお願いします。
それと、今回私はiTunesで買ったステレオ音源を普通のイヤホン・ヘッドホンで聞いています。
(左)とか(右)とか書いてありますが、「そっちのほうから聞こえる気がする」というだけで、本当にそういう振り分けがされているのかは全く自信がないです。よろしくお願いします。
【1番Aメロ】半分ずつ?
「ひっそり佇むSilent Card」猫柳、葛之葉、鷹城、硲、握野、山下、黒野、九十九
・(右)『ひっ』の抉り: 葛之葉
・(右)『たた』のt→th: 葛之葉
・(右)ア寄りのおどけた『たーた』(「てぁ」に近い): 猫柳
・(左)暗め広めの『たた』、『たーた』の間の上昇する伸ばし: 鷹城
・(右寄り?)『サーイ』の甘さ: 東雲か握野
・(右)『カード』の明るめのビブラート: 猫柳
・(中央)『カード』の暗めのビブラート: 硲???
「頑なに見せない裏側に」
・(右)『か』の抉り: 猫柳
・優しい『た』: 握野?
・(右)『か』の強い子音: 葛之葉
・(左)イの強い明るい『にみ』: 握野?
・(右)『みーせっなーい』: 猫柳
・(中央)暗めの『に』: 山下?
・終始レガートで歌ってる人: 硲では?
「決して眠らぬAmbition」享介、神楽、伊集院、桜庭、古論、榊、東雲、冬美、岡村
・『ら』の抉り
・(少し右)『ぬ』と『アン』を繋げてる声: 伊集院?
・(左手前)明るめの『ション』(ショ→ア→ン)、少し他より長い: 享介
「深く秘めるのはPast&Mind」
・『深く』に低めの声: 古論…??
・(右上)浅い『かく』、くの伸ばし方: 神楽
・『く』の引き方: 東雲
・(左下)暗めの『マイン』: 榊……?タケルくんに似てる
【1番Bメロ】3〜4人ずつ?
「情熱が」猫柳、桜庭?、伊集院?
・(右)『が』で猫っぽい声: 猫柳
・あっさりめの『が』: 桜庭
・(左寄り)ビブラート、最後わずかに落下: 伊集院??
「冷静が」山下?、鷹城、黒野?、冬美?
・(左?)『れ』で抉る: 黒野?? 山下??
・(中央)『冷静が』全て弾まずレガート、かつ『が』が暗めの深い声でビブラート、かつ最後に吐息:
・『いせいが』のさわやかめの声: 鷹城??
・(右上)明るい(卯月に似た)『が』: 冬美?
「拗れて惑わす デスティネイション」享介、硲、東雲
・『惑わす』の明るい声: 享介?
・『す』のビブラート: 硲
・『ネ』がイ寄り: 東雲??
「構わないと」葛之葉、榊?、握野?
・(左上)ざらついた声: 握野?????
・高くも低くもない声: 榊では?
・(右下)『と』th: 葛之葉
「響く声」古論、神楽、岡村?、九十九?
・(左上)『ひ』の鋭いイ母音: 神楽?
・「へ」に近いくらい『え』: 古論
・あと明るめの声: 岡村??九十九??
「僕らにある限り」全員
・『ら』のウ化?: 伊集院
・『にあ』を繋げる暗めの声: 山下?
・『あ』の抉り: 山下??
・『か』の強い子音: 葛之葉
・『り』の最後をヒに寄せて切る: 享介
【1番サビ】全員
「ずっと変わらないさ POKER FAITH」
・『な』の上への揺れ: 鷹城
・(左?)強く明るめな『カー』: 握野?
・『フェイス』のビブラート: 硲?
「夢つかむための眼差しは」
・(右真ん中)『た』のth: 葛之葉 以下サビのt子音省略
・『は』のキツめのロングトーン: 硲か黒野?
「火がついて心燃えたって」
・高く明るい『が』: 東雲
・高い『も』、タイミング少し早い: 猫柳?
・暗めの『えたって』: 山下? 伊集院?
・(左)幼い 『たって』: 神楽?
・(左下)2度目の『て』のア化: 握野
「揺らがぬ色を纏うから」
・『ぬいろを』の明るい声?: 岡村?
・『いろを』を切っている人?: ?
・『ま』の抉り: ?
・(右上)『から』を繋げている人、『ら』のビブラート: 硲
「絆は今 POKER FAITH」
・『絆』の揺れ: 握野
・『なは』の言い方: 握野
・(左下)『フェイス』のビブラート: ?
「不確定なのは未来だけ」
・(右上)浅い『け』のビブラート: 硲
・(左上)深い『け』のビブラート: 古論
「ゼニスブルーの頂へ」
・何も分からない
「行こう 君と願いの先へ」
・『う』のビブラート: 硲
・『がい』の引っ掛け: 伊集院
・(中央)低い『へ』: 山下
・(左上)薄めの『へ』、他より少し長い: 神楽
《2番》
【2番Aメロ】半分ずつ? 多分1番Aメロと逆
「全てを賭けたFuture Game」享介、神楽、伊集院、桜庭、古論、榊、東雲、冬美、岡村
・(左)暗い『て』: 桜庭?
・『を』の前のw子音の溜め、大人っぽく伸びる『を』: 伊集院
・明るい『を』: 岡村と享介?
・『フューチャー』の言い方が広い人、『チャー』が「チャーじゃなく「チュア」みたいな発音: 古論?
・明るい『ゲーム』: 享介?
「一歩でも引いたら負けるだけ」
・(右?)『いいっ』の少し強くこするかんじ: ?
・『でも』の鼻にかかったかんじ: 享介
・『ひい』の浅くて暗くて鋭いかんじ: 九十九
・(左)『け』の最後、アっぽい発音、ちょっと長い: 神楽?
・なんか全体的に九十九
「明日はいつでもMystery」猫柳、葛之葉、鷹城、硲、握野、山下、黒野、九十九
・『あ』の抉り: 山下
・暗い『い』: 山下?
・暗い『テ』、ア化: 山下
・(左中央)『テリー』の引っ掛け: 猫柳
・(右)『リー』のビブラート: 山下
・多分なんだけどめちゃくちゃここのフレーズそっと歌ってる人いる、山下と猫柳しか聞こえん
・『ミス』あたりに葛之葉が控えめに歌ってる気がする
「知略 努力 即 Fall Behind」
・(右)『りゃく』の猫感: 猫柳
・(左)明るくも暗くもない『りょく』: ??
・『ど』のth: 葛之葉
・(左)『努力 即』を繋げてる人、『りょく』のウが狭め: 鷹城??
・『フォール』の抉り: 山下
・(右)明るい『ハインド』: 猫柳
【2番Bメロ】3〜4人ずつ?
「正しさと」握野、榊、硲
・明るく開き気味の『た』: 握野??
・暗めの深すぎない『と』: 榊?
・(左寄り)『と』ビブラート、二人いる: 硲???
「激しさが」山下、神楽、桜庭、九十九
・(左)『は』で抉る: 山下??
・(少し左)『しさっがー』鼻濁音でない: 神楽
・(左後?)暗い『しさ がー』: ??桜庭…?? 九十九?
・(右)『が』がめちゃくちゃ開いてる人いる気がする: 神楽?
「ぶつかり時にはミスリード」鷹城、猫柳、伊集院
・『ぶ』をしっかり伸ばしてる人がいる気がする: 伊集院?
・『と』の子音: 鷹城
・『とき』が「とおぅき」: 伊集院
・(右)『き』が少し早い? 『は』が狭い: 猫柳
・『き』の暗めの声: 鷹城
・『には』の「に」が少し早い人、「は」もあっさり: 鷹城
・『には』の「は」が狭め: 鷹城
・『ス』の音程を揺らす: 猫柳
・(中央)『ス』の直後の引っ掛け: 伊集院
「それでもなお」享介、古論、岡村?、冬美?
・『な』の明るい感じ: 享介
・(左)明るい『なお』: 岡村? 冬美?
・「ほ」に近い『お』: 古論
「諦めない」葛之葉、東雲、黒野??
・『あ』の入りのきゅるん感: 東雲
・『き』のk: 葛之葉???
・暗いウ寄りの『らめ』: 黒野?
「思いがある限り」全員
・(左)『が』の明るさ、鼻濁音でない、『あ』の前で切れる: 神楽??
・(右)『る』キツめのウ母音、『か』の鋭い子音: 葛之葉
・『り』のビブラート: 複数人、3拍目から
・深い『り』: 古論
【2番サビ】全員
「きっとたどり着くさCOMING PHASE」
・(左)『と』『た』th: 葛之葉
・『と』のビブラート: 硲か桜庭
・(右)明るい『り』: 握野???東雲???
・暗い『つ』で揺らす: ??
・(左端)『フェイズ』、特に『ズ』がイ寄りの鋭い音: 猫柳
・(右)『フェイズ』のビブラート: 硲
「傷つく理由だって抱きしめよう」
・『け』の末尾を押す: ??
・(右上)アに近い暗めのキツい『よう』: ?? 硲古論桜庭あたり?
・(左上)明るく薄い『よう』: 岡村
「進むため 叶えるために」
・『すむた』「た」でバッとひらくかんじ: 桜庭っぽい
・(右)『めに』の『に』がウ寄り: 硲??
「擦れ合って知る痛みだから」
・「て」で動く人がいるのはわかる
・(右)『ら』の強く鋭いのが何人か: 硲はいる
「迎え撃とう COMING PHASE」
・『む』の小さめの抉り: 伊集院?
・『かえ』で明るい
・『うとう』がだんだん暗めになってく:硲に聞こえる
・『フェイズ』の癖というかビブラートというか: 猫柳
「憂いも空も幸せをも」
・1度目の明るい『も』: 東雲
・『ら』で強く押す: 握野あたりと数人
・『あ』で擦る: ???
・暗い『わせ』: 硲?
・『わ』がウ寄り、3度目の暗めの浅い『も』: 鷹城
・(右)3度目の明るい『も』の最後少し長い: 岡村
「描き出す青の焔」
・『が』が明るく強い人
・暗めの『き』: 伊集院
・nの溜め
「いつか君に見せられるように」
・浅い開き気味の『か』: 神楽?
・暗い開き気味の『か』: 桜庭??
・『か』ぼビブラート: 硲
・『ら』の溜めが長い人いる
・『ら』をウ寄りからア寄りに変化させる人いる
・『よ』の抉り: ??
・2度目の篭った『に』、長く残る: 多分山下
【ラストBメロ】
「高鳴りが」全員?
・『か』のk: 葛之葉
・『が』の鼻濁音始まるのがめちゃくちゃ早い、そっと歌う: 猫柳?
・浅くくらい『が』、入りが揺れる、「ぎゃ」に近い: 鷹城
「切望が」
・明るく浅い『が』: 享介と神楽? 握野あたりも??
・『が』の入りが揺れる、暗め浅めのア: 九十九
「315の時を惹き寄せる」
・(右)あっさりして明るい『さい』: 岡村?
・(左)さらっとして浅い『さい』: 桜庭
・『の』を当て直して「のぉ」: 伊集院、東雲、他
・暗い『き』: 伊集院
・篭った『を』: 山下
「何度でも」半分ずつ?葛之葉、古論、享介、硲、九十九…分からない
・暗く深い信玄さんみたいな『で』: 古論??
・『で』のth: 葛之葉
・(右)明るく深くないはっきりした『も』: 享介
「どこまでも」半分ずつ? 岡村、東雲、伊集院、握野、猫柳、山下…分からない
・一貫した明るさ: 岡村
・『ど』の激しい揺らし: 握野? 黒野? 伊集院?
・暗い『も』: 伊集院
・『でも』のあっさりした明るさ: 東雲?
「僕らは在る限り」
・『ら』で一旦ウに引く: 伊集院?
・『る』で押して揺らす: 山下?
・『か』のk: 葛之葉
・『り』でだんだんビブラート出てくる: 桜庭
・(右端)『り』の一番最後に残ってる声: 享介
・ずっと一定の音量で歌ってるのが硲だと思う
【ラストサビ】全員
「ずっと変わらないさ POKER FAITH」
・『カー』のビブラート: 硲?
・(左)『カー』で一瞬当てるだけみたいな人いる
・『フェイス』、明るく薄めのエが硲で深めのが古論。ほんの僅かに違う気がする。ビブラートも重なってる
「夢つかむための眼差しは」
・『つ』で浅めに抉る: ??
・明るい『かむ』: 東雲??
・薄く強い『は』のビブラート: 細かさは硲だけど発音が硲じゃない
「火のままに心のままに」
・柔らかく明るい1度目『の』: 岡村?
・音程低めから入る1度目の『の』: ??
・『に こ』の間の呼吸音、『ここ』の不思議な動き: 猫柳…??
・暗いウ寄りの1度目『に』: 鷹城
・明るい2度目の『の』: 東雲
・2度目『に』の優しい声: 東雲????
「揺らがぬ色を纏うから」
・『ゆ』の抉り: 山下?
・明るい『ろを』: 享介あたりが聞こえる気がする
・『ま』の抉り: 葛之葉
・(右端)キツい『ら』のビブラート: 硲
「絆は今POKER FAITH」
・『は』で低くから入って上がる人: 握野?
・『はい』あたりの明るい声
「不確定なのは未来だけ」
・『なのは』のまっすぐな歌い方
・『け』の入りの揺れ:
「ゼニスブルーの頂へ」
・やっぱりわからない
「行こう 君と願いの先へ」
・一番明るい『う』を「を」で歌ってる人: 享介
・『う』を「を」で歌って一番最後まで残ってる: 神楽
・『ねが/い』で引っ掛け: 多分伊集院
・一番暗くて深い『へ』: 古論、少し動くのが山下、それより少し明るいのが硲
・(左)薄くてアっぽい『へ』、↓より僅かに長い気がする: 神楽
・(左下)『へ』のア化: 握野
SideMプロミ2日目 雑な感想
プロミ2日目、お疲れ様でした。
感想を書き留めたので、箇条書き・乱文・長文なんですけど、放出しておきたいと思います。
315プロ箱推しS.E.MP、ライビュ勢です。インテリが好きです。
どうしても言いたくなったとこだけ書いてるのですが、まあ好きなキャラ、人、曲に死ぬほど偏ってるので、硲さんとキリオくんとなおくんのことばっかり言ってる気がするけど許してください。
すげえどうでもいいんですけど、文字がピンクなのは他のところで他の色を使い切ってるせいです。
最初の挨拶
・伊東さんに「卒業おめでとう」というようなことを言われて初っ端から死んだ。そういうことを言ったことがもう心に刺さりすぎてなんて言ったのか忘れて今とてもショックなんですけど、そういうこと言ったら人は死ぬんですよ。『予想もしてなかった』&『そのキャラなら言いそう』&『感動的な言葉』このコンボで人は殺せます
朗読劇
・硲道夫、よく船に乗る硲道夫がヤバすぎた。S.E.MのPは死んだ
・嵐が来て旅館の屋根が飛んでしまうかも……という話を聞いて、旅館の屋根まで飛んじゃう!と思った。事務所の屋根は多分公式には飛んでないよね……?雪は降るけど……。ただ事務所自体は飛んだね
・壁の色ぬり、取りまとめ役みたいになってるキリオくんめちゃくちゃよかったし、猫柳キリオくんは喋るだけで、声の動きだけで面白いし発言の内容自体も面白いし、いろいろ全て最高なんですけど、まあ記憶が……ないね……。声のトーン、声量、単語選びから何から何まで好きなのに一切忘れました。悲しいです
・なおくん「しーっ!」クリスさん「シ↑ー↓!?」ゴリ押し好き
・なおくん「ぼく、ひつじが描きたいです。あと、うさぎと、おおかみも」良すぎた。なおくんの優しい声でこんな優しいこと言われたらもう……好き……
・キリオくんが珍妙とか言い始めたんだっけ。途中からインテリみんな珍妙連呼してて面白かった。なおくんも「珍妙な壁」とかなんとか言ってた
・「めーーーーーーーん!!!!」『めーーーーーーーーん!!!!!』
・関係ないんですけど、明日我々はインテリのパッションの精霊さんになることが確定してしまったし、インテリのコーレス考えたときに、どうせ山下次郎あたりコーレスさせられて恥ずかしがりながらなんか言うんやろと思ったら死んだ
・『俺様最強海の家』、正直めちゃくちゃ好き。つよそう。「話題になるかもね笑」みたいなこと言ってたの誰????好き。あと昨日の天道さんの「正気か?」と合わせてダブセンにドン引きされるプロデューサーになったけど、進行役してるときのダブセンのまともなかんじ好きだなほんとに
・硲道夫に関しては逆に喋るたびに「ウッヒヒヒ」みたいな声を発してしまってもう良かったことを覚えていない
属性曲
LET’S GO
・めちゃくちゃ申し訳ないんだけど、小林さんの衣装を見ることに必死になりすぎたのと、シャッフルとか色々のせいで記憶がない
・咲ちゃん衣装可愛すぎる天才。頭につけてる赤と黒のリボンもかわいいし、ロングパーカーは天才すぎる。フェミニンすぎず男性が着てても浮かないのにめっちゃかわいい……SideMの衣装係さんいつも天才……
・全然振りの記憶がないけど315を指でやるのはかっこよかったけど記憶薄い
・運動量ヤバすぎて歌がつらそうなのでもっと大人数で聴きたい気持ちがあるからフィジカル全員で歌おう(名案)
Friendly Smile
・昨日振り付けと増元さんがかわいすぎて、かわいさと振り付けを目に焼き付けるのに全力を尽くした
・前奏とか間奏とか後奏とかで左右に動いてクラップするじゃないですか。片手を下から上に上げながら移動するんですけど、移動してるとき増元さんめちゃくちゃ笑顔でお口が開いてて、「😄」みたいな、ほんとにめちゃくちゃ口大きく開けて笑顔でめちゃくちゃかわいい……
・「ワクワク」で腕をわきわきする(RIGHT WAYみたいに)のが好きだし、「ワク」って歌う短い時間で腕を2回わきわきするので、少なくとも増元さんは動作がなかなか追いついておらず、かわいかった
・「どんどん溢れてくるんだ」の振り付け、右手?の指を揃えて水平にして、ゆっくり上に上げてくことで『溢れる』を視覚的に表してるの、天才。FSの振り付け、概して天才すぎる
・「見渡しながら」で見渡す動作してた気がするけど記憶がない
・「散々な一日だって」で、握った両手を両目に当ててめそめそ、みたいな動作。かわいい
・ここが一番FSで好きな振り付けなんですけど、「丸めて投げた憂鬱も」の、左手?を右前から後ろに投げるやつ、良すぎるんですよね。具体的に投げてる動作を見て、なんとなく気が楽になるかんじがする(?)し、投げるといっても乱暴ではなくメンタルなんですよ
・「キミと笑いあえば」で客席をずっと指差してるの好きなんですけど記憶が曖昧
・「シア/ワセ」で2人ずつ首カクッてするのめちゃくちゃかわいい
POKER FAITH
・なおくんとキリオくんが一緒に歌ってるのがめっちゃよかった。あの二人の声が合うとは思ってなかったけどめちゃくちゃ良い歌声だった……。山下さんが他人に声合わせるの上手いのかなと思った
・自信ないんですけど、【猫柳・岡村・硲】【神楽・黒野・古論】の分け方で歌ってました??? 自信ないんですけど
・最初一人か二人歌うタイミングがずれてて、途中(隊形変更中)永野さんがイヤモニ直してた気がするから、おそらくイヤモニが不調か外れてた
・いや、具体的な感想何も覚えてない
・「それでもなお」をなおくんが歌ってたのはよく覚えてる。オッと思ってしまったけどオッと思ってよかったのか今悩んでる
・最後のV字型の隊形、真ん中に伊東さんと駒田さんがいて、背の順みたいでよかった(?)
シャッフル
・2曲とか聞いてないし、SideMのライブこうやって一日目から徐々にやることを増やしてくので好き。構成考えてる人天才だと思う
バーニン・クールで輝いて
・バーニン・クール普通に良すぎて逆に何も言うことがない。多分他の人の感想と同じこと思ってる。歌が上手いしクロスマイク〜!!だし人選もとても良いし今イベ!!!ってなったしやっぱりコールは楽しい
夏時間グラフィティー
・原曲の披露より人数が少なかったので、目が足りる!と思った。記憶はない
・泳いでる咲ちゃんめっちゃかわいかった……
・ちばしょが途中でカメアピしてくれたの、めっちゃよかった。プロの夏時間グラフィティーだ、と思った
・咲ちゃんが「キレイなのも」って歌ってたの良すぎた。天才
・「自分らしさが美味しい」を歌ってるのが漣くんで、昨日今日と朗読劇で美味しいものを求めているイメージがついてしまい、美味しいものが好きなんだねぇかわいいねぇって思ったんですけど、今冷静に考えるとそういう意味の美味しいではない
もっふ・いんざぼっくす♪
・選曲と人選が天才
・増元さん声ひっく!!!!!!!「一匹でも一人じゃないから」あたりめちゃくちゃ低くてビビった。好き
・神谷さんの煽り上品でとてもいいなぁと思った。特に1回目の「それじゃあ、ガオガオさせてもらおうかな」みたいな……ダメだ記憶がない……1回目がよかったんですよだれか記憶分けてください……。とにかく神谷さんにこれから先もっとコール煽りしてほしいなとめちゃくちゃ思いました
・いやーーーコール煽り全部めちゃくちゃ好き。記憶ないけどよかったことは覚えてる
・増元さんには昨日はかわいさで癒されたんですけど、今日は面白さで癒された
・最後の挨拶で中田さんが「みぞじえん」って言ってて、中の人に詳しくない私は「ん?????みそじえんっていうのは三十路の人に使うべき呼称だぞ……???」と思ったんですけど、まあ終わってから調べて中田さんが32歳だって知って、流石に意味わかんなくない??????????と思いました。あれで30代…………??????
Fun! Fun! Festa!
・悠介くんで死んだ
・「炭水化物はほどほどに」が、悠介くんがいないことで完全に炭水化物メンツになったユニットに刺さる
・今日のケータリング、ケーキかドーナツで死ぬほどコールに迷った(普通に何もコールしなかったけど)。ドーナツでいいんか巻緒。譲ったんか??
Swing Your Leaves
・SYL、玄武くんに合いすぎる歌詞だということに、今日彼が歌い始めて初めて気づいて死んだ。「街並みどこかにハート繋がる誰かがいてくれるって奇跡を」ですよ????天涯孤独ですよ???????
・SYLってあの、ヤバイ振り付けあるじゃないですか。「傘になって」だったかでマイクに覆いかぶさるやつ。深町さんのあのヤバイ振り付け、ヤバイ感じが遠目にしたんですけど(引きでしか映らなかった)、あれアップで抜かれたら死んだと思うので、円盤に期待して円盤で死にたいです
・硲道夫とデートした記憶ない 一緒に歩いたのと微笑まれたのと、あと何か手が伸びてきた記憶はある気がするんだけど何があったのかわからない
・玄武くんに撫でられたのは覚えてる。背が高いんだなと思って死んだ
・クリスさんは手を取ってその手にキスをしてくれたし、なんかよくわかんないけど目を覆われたような記憶があるなんで?????
・硲道夫はムンナイよりSYLが似合うよな〜とか今日始まる前に考えてたんですけど、まあ全然記憶がないです。伊東さんは歌がバリバリに上手いので絶対よかったと思うんですけど記憶がないので円盤が欲しい
・でも、いろんな曲シャッフルでやるたびに、やっぱりこの曲は元ユニットのために作られた曲だなぁと思う。SYLだと「やーさしぃ↑」の裏声、あれ揃えるのは難しいんだなと。あれをライブでも出すFRAMEはすごい。それはそれとしてシャッフルは興奮するのでたくさんやってほしい、特にライブでやってほしい
Reversed Masquerade
・今日のMVP。予想してなかったけどMVP。最高。このメンツのリバマス、天才が過ぎる
・なおくんが「恐れることはないよ」歌ってた気がするんですけど気のせいですか!?!?そのフレーズは刺さりすぎる
・猫柳キリオがリバマスは天才すぎるし、冒頭のアスランポジ当てたのはもうほんとのほんとに天才。「『魂〜まで(アスランの歌を模写するキリオくんの声を出す山下さん)』、もてなすでにゃんすよー!」その後聴き取り損ねたから殺してほしい
・「ねえ、夜をドレスにして」をなおくんが言ってた(気がする)ので私は死んだ。あの、妄想が過ぎる発言をするんですけど、昨日ね、昨日なおくんはスマイル・エンゲージを歌って王子様になったんですよ。そして同時に私は夢お姫様幼女になったんですけど、その文脈で今日、夜のドレスとかいうバリクソファンシー児童文学アイテム出されて死にました
・散々リバマスを浴びてるはずなのに、「星空で飾ったら」で右手を揺らしながら下から上に移動させる振り付けに今日初めて気づいたんですけど、天才すぎない????
・猫柳キリオくんねぇ、間奏・後奏の「tick tack nightmare」のところ、みんな手を広げてだらんと垂らしておばけやってたのに、一人だけ手を拳にしててにゃんこだった……猫又……ウウ……
・キリオくんのこの曲との相性の良さに気を取られすぎて、推し(硲さん)にもハロウィンのカードがあることをすっかり忘れていたんですけど、硲道夫の「ウェルカム、ナイトメア」を聴いた瞬間にロジカル・ヴァンパイアが浮かんで死んだ。「ヴァンパイアでもゴーストだっていい」ってフレーズが直後にあるし、パート分け考えた人すごすぎる。でもこのロジパ様はいいロジパ様なんですよ、と咄嗟に思った。今思うとよくわからない。あと声がいいしアスランと声の方向性が似てて最高なんですよね最高
・硲道夫、指揮者が似合うしキリオくんとの二人体制の指揮最高。硲さんが足肩幅に開いてピンと背筋伸ばして両手を振ってたのに対して、キリオくんが足曲げて背筋も曲げて自由闊達に指揮してたんですけれども、すごく良いと思うんですね。一つに、実際のオーケストラの指揮者ってどっちもいるしどっちもやる。真っ直ぐ立って指揮するときもあるし、背中丸めて大きく動くときもある。もう一つに、アスランの再現をしようと思ったら、硲さんみたいに突っ立ってるだけでも、キリオくんみたいに動きすぎてもダメで、どっちか一人じゃダメだし、二人を足して初めて、原曲でやりたかったであろう「堂々として、かつユニークな指揮」になるんじゃないかなと……うまく言えないんですけど思いました。要は良かった
・いやしかし全然どんなふうに歌ってたのか、どんなふうに踊ってたのか、という記憶がなくて、歌詞を見ながら「この歌詞このメンツが歌うのヤバ過ぎるから早く見たい」と思ってしまう。どうしても円盤がほしい
取り急ぎ以上です。思い出したら書き足したいです。記憶曖昧すぎるので何か間違い等あったら教えていただけるとありがたいです。
とりあえず今日も315の一日でした。
あと時間あったら昨日の増元さんがかわいかった公演の増元さんがかわいかった記録も書きたいです。
ライプロの走り方を考える会
のぞミラお疲れさまでした。硲Pとして初めてイベントを走った新人です。
初めてのイベントがライプロなのはよかったんでしょうか悪かったんでしょうか。とりあえず、先輩も新人もみんなライプロの走り方が分からないので、経験の差みたいなものがなかったのは良かったかなと思います。
ライプロの基本的な走り方を書いてる人は調べたらそれなりにいるので、イベント期間中に考えてTwitterで呟いた、プロデュースパッションの使い方をきちんとまとめておこうかなと思います。
このへんのツイートです。
(内容はもう一回このブログに書くので読まないでいいです)
P「硲さん!!!硲さんの!!!!ライプロ!!!!!ライプロわかんねぇ!!!硲さん!!!!プロデュースパッションどうやって使ったらいいのか教えて!!!」
— 倒壊 (@wintersea101_1) 2018年4月2日
硲「 pic.twitter.com/xPEMHPHkR4
あまりに読みたくない画像だったからちゃんと読めそうなやつも作ったけど、プロデュースパッションは発揮値4,000,000になるように使うのが正解だと思うんですがどうなんですか??合ってますか??ライプロわからん pic.twitter.com/lLFnNs8MJi
— 倒壊 (@wintersea101_1) 2018年4月3日
これね、厳密に言うと違うわ
— 倒壊 (@wintersea101_1) 2018年4月4日
4,000,000を大幅に超えないのが長チケ的に一番効率いいのは確かだけど、自分の場合1個使うと3,000,000、2個使うと4,000,000で、長チケはそれぞれ100、130だから長チケ/パッションは3,000,000のときのほうが効率いい
硲Pですがド文系なので数学は苦手です。何か間違っていたら教えていただけると助かります。
1、プロデュースパッションのpt効率
Q, プロデュースパッションを一回のライブに5個一気に使うか、1個ずつ使うかによって獲得ptに差は生じるのか
A, 理論上、差は生じないと思われる
要は、pt的にはプロデュースパッションを一回に何個使っても大丈夫、ということです。
この結論だけでよければ、以下はそこに至るまでの計算を書いただけのややこしくて長い物なので、次の大見出しまで読み飛ばしてください。
プロデュースパッションをいくつ使うと発揮値が何倍になるのかはヘルプにも書いていなかったと思います。が、予想発揮値を比較すると、プロデュースパッションの使用数と発揮値にかかった補正倍率が以下のようになっていることが分かります。
1個 | 1.4倍 |
2個 | 1.8倍 |
3個 | 2.2倍 |
4個 | 2.6倍 |
5個 | 3.0倍 |
倍率の上がり方は一定のようですね。
パッションを5個一気に使うほうがいいのか、1つずつ使うのがいいのか考えます。
発揮値をaと置いて、5回のライブに5個のプロデュースパッションを配分を変えて使った時の総発揮値を求めてみます。
各ライブに、この表にあるようにパッションをかけたかんじです。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
5 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
5個一気に使ったときは、(a×3.0)+4a=7a
1個ずつ5回使ったときは、(a×1.4)×5=7a
ということで、発揮値は変わりません。
一度のライブで2個や3個使ったときも、発揮値は変わらないのでしょうか。
1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
2 | 3 | 0 | 0 | 0 |
2 | 2 | 1 | 0 | 0 |
2個と3個に分けて使ったときは、(a*1.8)+(a*2.2)+3a=7a
2個2個1個に分けて使ったときは、(a*1.8)+(a*1.8)+(a*1.4)+2a=7a
変わらないようですね。
何故変わらないのか、計算間違いではないのか、4個使ったときにはうっかり変わったりしないのか…そんな疑問を抱いた私に、硲道夫が語り掛けてきました。
「証明すればいい」と。
というわけで、以下は発揮値が理論的には変わらないであろうことを示すための証明です。興味がなかったら読まなくていいと思います。Twitterに載せたのと同じです。
Q. ライブプロデュースにはプロデュースパッションを用いて発揮値を上げることができる。
一度に使うことができるプロデュースパッションは5つまでで、発揮値の上昇倍率は以下の通りである。
1つ…1.4倍、2つ…1.8倍、3つ…2.2倍、4つ…2.6倍、5つ…3.0倍
プロデュースパッションをどのように使うのが最も効率が良いか、証明せよ。
A. プロデュースパッションを用いる数をnと置く。
すると、発揮値の上昇倍率を以下のように示せる。
n個使ったときの倍率…(1+0.4n)倍
元々の発揮値をaと置くと、プロデュースパッションをn個使ったときの発揮値は
(1+0,4n)a
となる。
5回ライブプロデュースを行い、各回に0~5個、5回の計が5個になるようにプロデュースパッションを用いるとする。
5回のそれぞれに用いるプロデュースパッションの個数を、x, y, z, p, q と置く。(0≦x,y,z,p,q≦5)
用いるプロデュースパッションは合わせて5個であるから、
(x+y+z+p+q)=5 …①
である。
元々の発揮値をaと置くと、プロデュースパッションを全部で5個使った5回のライブプロデュースの発揮値合計は以下のように表せる。
(1+0.4x)a+(1+0.4y)a+(1+0.4z)a+(1+0.4p)a+(1+0.4q)a
= {5+0.4(x+y+z+p+q)}a
ここで①より、(x+y+z+p+q)=5 であるから、
= 5(1+0.4)a
aは定数であるから、プロデュースパッションの数の偏らせ方によって最終的な発揮値に違いは出ない。
即ち、プロデュースパッションはどのように用いても良い。
ここで一つ訂正があります。RT後のツイート追ってて気づきました。
最後から2行目に「aは定数であるから」とありますが、雑ですね。そんなことどこでも定義してないですね。
正確に言うと、「プロデュースパッションを最も効率的に使うには、一度に何個使っても構わないが、a(発揮値)が最大になるときに使う必要がある」となると思います。要は、15000枚のライブの時に使え、ということです。
それと、もちろん実際には特技の発生によってaの値が揺れるので、獲得ptは一定にはなりません。5個使ったときにいい特技がたくさん発揮されるのを祈りましょう。
2、プロデュースパッションの「pt以外」の効率
さて、pt効率的には以上で問題ないのですが、冒頭の3つ目のツイートで付け足したように、長チケ効率・バー効率的にはまた違ってきます。
何が違うかというと、ライブ成功報酬が発揮値の大きさによって変わってくるのです。
今回は、
①4,000,000pt以上で長チケが130枚、期間限定ミニバーが2個
②3,000,000pt以上4,000,000以下で長チケが100枚、期間限定ミニバーが1個
という報酬がありました。(これ以下の発揮値報酬もあったけどメモ取ってない)
私の場合、プロデュースパッションを1個使うと②に、2個使うと①に該当する発揮値が出ました。
つまり、プロデュースパッション1つあたりの長チケ効率は、1個使ったときは100枚、2個使ったときには1つあたり65枚。
ミニバー効率は、1個使ったときも2個使ったときも、パッション1つあたりミニバー1個。
つまり、今回の私の場合、1個使ったときが長チケ的に最も効率がよかったのです。
この効率は各人のプロデュースパッションを用いた時の発揮値によって変わります。
ちなみに、プロデュースパッションを一つも使わなくても4,000,000を超えているときは以上の効率は全く関係ないです。ずっと5個使うのが早いと思います。
さらに言うと、実際に走ってみて分かったことですが、上位目指すときには正直、プロデュースパッションを長チケ効率良くなるようにいくつずつ分けて使う、とかやってるとプロデュースパッションが余ります。
スタダやラスパのゼリー・バーとパッションの比率的には、5個ずつ使うくらいの勢いがアイテム効率的にいいんだと思います。
とはいえ、1000位や2000位を目指してパッションをちょっと使うなら長チケ効率やバー効率を考えることは無駄じゃないと思うので……ぜひ……頑張りましょう……。
3、なんかほかのライプロで効率がよく分かんないことについて
ライプロ、基本的に営業してチケットためまくってチケットでライブ開催してpt貯めればいいですし、最初言ったように基本的なやり方はいろんなひとが書いてるのでとりあえず割愛します。
プロデュースパッションの使い方みたいに諸説ありすぎてよくわからなくなってることについて書いておきます。
・「年齢層=フィジカル・インテリ・メンタル、なので自分のデッキの色に合わせて年齢層を偏らせたほうがいい」説
→多分年齢層と属性は関係ない。デッキが赤か青か黄かにかかわらず、どの年齢層に寄せても大丈夫。恒常FRAMEで比較実験した方を見た気がする。
ゲーム内のヘルプにも年齢層が属性とかかわりがあるとは一言もなかったと思うので、多分大丈夫。
メディアによってVo・Da・Viの発揮値が変わるのは確かなので、メディアの偏らせ方は自デッキに有利になるように気を付けるべきだが、年齢層はどこに偏らせてもよい。
・年齢層偏らせるのとオーディション受けるののどちらを優先するか?
→わかんねぇ。誰か検証して。
Twiter見てる感じだと、歴戦のPたちは年齢層合わない特大捨てたりしてることもあるみたいなのですが、私の場合新人なので体力少なすぎて、それやると多分死ぬな……と思ってあんまり捨てませんでした。
ただ、年齢層は偏らせても最大58%くらいまでしか行かないみたいなので、そこは気を付けたい。
一応、Excelにこんなメモがあった。
予想発揮値値 | 年齢層補正 | 最終pt |
1,595,816 | 1.34 | 2,138,393 |
1,595,816 | 1.60 | 2,553,306 |
同じ予想発揮値に、偏らせてない年齢層補正と偏らせた年齢層補正をそれぞれ掛けてみたもの。
「この程度の差だったら偏らせる分のオーディションのチケットでpt稼いだほうがいいな……」とか走ってる当時思ってた気がする。けど人によると思う。
それから、なんかTwitterで発揮値の計算式を出したっぽい人を見たんですけど、その人によると予想発揮値の時点で年齢層補正がかかってるようなので、私がかんがえていたよりももっと、偏らせることには効果があるのかもしれない。
以上、ライプロの走り方が少しでも分かるように考えてみた記録でした。
プロデュースパッションのことを整理できただけでも褒めてほしい。
一応、走ったときの記録もこれとは別に上げられればと思っているので、そちらも参考にしていただければと思います。
3rd静岡の山下次郎ソロが最高だった
次郎ちゃんに「最高にカッコよかったよ」って言えることがどれだけ喜ばしいことかってことだと思うんですよ。
アイドルマスターSideM 3rdライブツアー最終日、静岡公演の2日目。
もうセットリスト神の神の神でした、ものすごく楽しかった。いや昨日も楽しかったしツアー全部楽しかったんですけども。
本当に全部楽しかったし言いたいことたくさんあるんですけど、何よりも次郎ちゃんのソロについて語りたい気持ちが強すぎるので語っていいですか。語ります。
記憶が曖昧なところあるので間違ってたりしても許してください。円盤即日出してほしい。本当に。頼むからもう一回見せてくれ。
ちなみに当方せむPですがド新人なのでなんか浅いこと言ってても見逃してください。あと何か間違ってたら教えてください。
買ってなかったら買ってくれな……
私はライビュ勢でした。3rdは全部ライビュだった。
次郎ちゃんのソロがあるのはほぼ確実だった(特にReasonの時点で中島さんが髪結んでたから絶対だったし……始まった時点で死んでた……)ので、2ndの中の人の色気に溢れすぎているソロ(ショートver.)からして確実に死ぬということは分かってました。分かってました。だって絶対ヤバいでしょ……。
でも「Sanctuary World」から続けなくても良くない!?!?!? 都築さんのソロ曲、担当外だったら一番好きなソロと言ってよくて、土岐さんの上手すぎる歌を全力で浴びるためにペンラ握ったまま棒立ち、みたいな、とにかく全力で聴いてたんですよ。
終わってうわーすごかったなー……とか思ってたら現地で悲鳴あがるじゃないですか、友人は都築さんソロの黄色がずっと消えないからアッってなったらしいんですけど、私は前奏というか、ライブ用にアレンジされた前奏の前にくっついてるやつみたいなもので次郎ちゃんのソロだってことに気づいて。
もう、担当のソロって来るだけでもヤバいじゃないですか。来るだけでもヤバいのに、ライトついたら厳つい椅子に色気たっぷりに座ってるなんてことあります!?!?!!?!?!?!?!????!? 叫びました。叫びましたけど、映画館にいる人たちみんな叫んでました。衝撃的すぎるしあんなの絶叫するしかない。
みんな「スタンドマイクで腰!!!!!」みたいなソロになると予想してたじゃん!? Pは不意打ちに弱い、ワートレの益山さん菊池くんでも証明されてる。
いやもう……なに?? 椅子に座ってる時点で「私の考えた最高の『GOLD〜No.79〜』」を軽々と超越してきたし、その上歌めちゃくちゃ上手いし、仕草の一つ一つに魅了されるしで……本当に中島ヨシキさんの凄さを思い知らされ……中島ヨシキだけでもヤバいのに椅子なんて持ってきたのなんで??????本当にありがとうございます!!!!!!!
椅子。革張りの濃い茶色の高そうな椅子に足のせて歌う担当アイドル。履歴書の座右の銘に書いた言葉が『億万長者!くぅ、いい言葉だ!』のアイドルがそんな、まるで夢を叶えたみたいなセットで歌うなんて本当にヤバいし胸が熱くなるし、もし仮に彼が儲けたい一山当てたいと常日頃から言っていたことを忘れたとしても、色気がヤバすぎて死ぬ。
覚えてること書きたいんですけど、1番の頭、ライビュ最高でしたよね。
手持ちカメラが中島さんに近づいてめっちゃ近くで撮って、中島さんは本当にずっとカメラのほう見てるからライビュの画面見てる私たちは次郎ちゃんにずっと見つめられてたんですよ。マジでヤバかった。
あの、手招きみたいな仕草されてカメラが近づいたりとかしてませんでした……? っていうか『興味あるならこの手を取って』っていう歌詞と合わせて破壊力がすごい。えっなんかとにかく手つきがすっげえ色っぽかった気がする……円盤……。
ほんとにめちゃくちゃこっち見てくるから(※カメラを見つめてるだけ)、これで虜にならない人間います????ってかんじで……すごかった……。
脚組み替えてたの覚えてます。ギルティ。ここも悲鳴の嵐だったのも覚えてるけど肝心の「いったいどんな感じで脚を組み替えていたのか」って記憶が抜けてて何の役にも立たない。
私何故か向かって左に脚があった気がするんですけどレポのイラスト見てるとみんな右なんですよね。記憶全く頼りにならない。ダメだ。
偉そうな座り方する次郎ちゃん好き。似合いすぎる。
30才のアダルティなお金欲しいおじさんとして似合いすぎるし、絶対初期の次郎ちゃんだったらやってくれなさそうな自信に満ちて傲慢そうな座り方、あれをやってもらえるだけの経験を彼が積んできたんだってことがすごく良くないですか……?
あと馬金さん思い出してベスゲゾンビのフォロワーさんたちの安否を心配した。いや絶対馬金さんを演じたことは次郎ちゃんにとってあのソロに影響ある出来事だと思いますよ……。うう……。
『ダイスを振ってみな』でサイコロ振ってたのは覚えてる……。エアサイコロだったけどサイコロ見えた、中島ヨシキさんどうなってんの????すっっっげえかっこいい振り方だった……。
で、振ったサイコロが落ちたところ(向かって左の肘掛けだった!!!覚えてる!!!)に手の五本指でカップ作ってさぁ……「半か丁か」っていうアレですよね!?
そうつなげると思わなかったし、そんな具体的な賭け事のモチーフを持ってくるなんてカッコよすぎるでしょ……。
あと、「半か丁か」ってやったのに、カップ開けて結果確認したりしないのが自信の表れというか、挑戦することへのためらいの無さみたいなもの感じてすごく……ハァーー……好き……。
椅子だけで終わるかなと思うじゃん???バックダンサーに笠間さんと汐谷さん引き連れてスタンドマイク出してくるじゃん????死ぬじゃん。
あ、ダメだ全然記憶ない。めちゃくちゃ良かったし歌いながらマイクスタンドにマイク嵌めるのはエロいな……と思った記憶はある。あとは全部笠間さんの腰に記憶が持ってかれた。
あ、椅子から立ち上がるときにあの白いファーみたいなやつ(ファーではない)をパッて手で襟を整えるみたいに整えたのは覚えてる。カッコよかった。
間奏でコイントスしてたのがべらぼうにカッコよかった。ヤバかった。
っていうかマジでエアコイントスもエアダイス投げ(?)もリアルにできる中島ヨシキさん一体なんなんだろう……。
カッコいい以前に普通にすごいし、その上でカッコいいのマジで意味がわからない。
Cメロヤバくなかったですか???
いや元々歌詞がヤバいけど、中島さん、スタンドマイクに触ったと思ったらすごくスルッと傾けたんですよ。自然に。傾けたマイクで歌い始めるまで傾けたことに気づかないくらい自然に。
傾けて、向かって右側に『君が(俺が)望んだ 君ってやつがちょっと』、反対側に傾けて向かって左側に『俺の(君の)キッカケになるってこともあるのかもしれない』って歌うの……本当に……あの……語りかけられてるって感じで……マジで……。
ここただでさえ『俺』と『君』が錯綜しててヤバいのにあの歌い方考えた人誰……??? お金振り込みたい。
本当に、訴えかける力が強かった……。強かった。カッコいいとかエロいとかと同時に勇気というかやる気の一番初期の段階みたいなものがふつふつと胸の中に湧いてくるんですよ。
マジで客席にあのCメロの歌詞を歌いかける山下次郎本当にヤバくないですか????
AメロでもBメロでもサビでもなく、一番「私たちにに言ってる」って思える歌い方(スタンドマイクを傾けて左右に歌いかける)をCメロに持ってくるの本当にヤバい。
落ちサビとラスサビの記憶がない。この記憶がないことは私の人生にとって大きな損失だと思う。助けて。本当に円盤が欲しい。
あ、みんな言ってるけどラスサビ前の楽器の音消えたところで「フッ」みたいな笑い声っぽい息入ったのはほんっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっとになにあれ!?!?!?!?!??!??????!?中島ヨシキ!!!!!!!!!!!!!!!
なんかずっと同じこと言ってる気がするけど、まず色気という点でヤバいし、色気を置いておいてもソロ曲のラスサビ前で担当アイドルが、自信なさげで逃げがちで表舞台に出ることをええ〜?って緩く否定しがちな担当アイドルが笑ったら、もう、感動して死んじゃうじゃないですか……。色々な感情がごちゃまぜになってヒッってなった。
あと最後の『Get your heart of GOLD』のときに左胸を叩くか何かしててすごくよかったのは覚えてるけど全然具体的な記憶がない。本当に辛い。思い出せない。
それから、次郎ちゃんのソロの直後にサマホリは……ダメでしょ……。
Study Equal Magicを最初に消費した時点で絶対やるとは思ってたけど案の定死んだ。
色気の過積載。腰。腰、そして腰。
記憶はない。
そんな感じで、総括するとヤバかったの一言でした。
本当にめちゃくちゃに良かったです。
演出考えてくださった方、振り付け、照明、音響、カメラ、小道具、VTR、全ての山下次郎のソロに関わってくださって最高の一曲を作り上げてくださった人たちに、そして最高に山下次郎を演じ切ってくださった中島ヨシキさんに、とにかく感謝しています。
本当にありがとうございました。
以下、なんか総合した自分の次郎ちゃんのソロに対する見解みたいなやつ
①色気がヤバい
②山下次郎がソロを堂々と一人で歌っている事実がヤバい
この二項目が積み重なってヤバいんですよ。
①色気はもう説明不要だと思うんですけど……いやちょっとだけ言いたい。
中島ヨシキさんは本当に演技が上手いというか、目線の動かし方、眉やまぶたの動かし方、口の動かし方、表情の作り方、指先から腕、頭、腰、脚までの全てのパーツを動かして色気を伝えるのがものっっっっっっすごく上手い。
特に目がヤバいと私は思っていて、カメラに向かって目を合わせたり、あえて目線を外したり、高いロングトーン歌ってるときに目を瞑ったり、とにかく目の動き一つ一つに絶対に意味が込められていて、歌ってるときの彼は一挙一動が完全にキャラクターなんですよ。
っていうか今気づいたんですけど、こんだけ演技上手くてカメラアピールもしてるというか……少なくともカメラ見つめてきたりはしてるのに、中島さん全然キスとかウインクとかっていうファンサしてなくないですか……? それって山下次郎がしないからじゃないですか……? うわああああああああああ、あまりに信頼できる。福岡の最後にS.E.M全員なんかヤバいファンサしてきたのは覚えてる(内容が飛んでる)けどそれくらいじゃないですか?????
ってかカメアピが目線だけで、それで十二分に戦える中島ヨシキさんヤバくないですか????????はーーーーーーーーーー……。
いや投げキッスとかしてくれたら歓喜してのたうちまわると思いますけどね……ぜんっぜん喜びますけどね……。
話が逸れた。
②山下次郎がソロを披露してることがヤバいっていう話。
まあアイドル一人一人にプロデューサーがいて、みんなソロやったら一人一人それぞれヤバいと思いますよ。それぞれ思い入れもあると思うし。だからせむPの私は山下次郎への思い入れの話をする。
『ソロを舞台で披露すること』自体に意味があるアイドル、いるじゃないですか。それで感動が増すこと、私はバフって呼んでるんですけど。
例えば、硲さんとか舞田くんのソロだとか、思いついたところだと咲ちゃんのソロとかっていうのは、ライブでソロが披露されることが、『彼らが伝えたかった主張を伝えられる』みたいなところがあってとても感動的だと思うんですよね。
華村さんとか桜庭さんとか隼人くんだったら、彼らに、その舞台に立っているただ一人だけにスポットライトを当てること自体に意味があると思います。
そんな風に『ソロを舞台で披露すること』自体に意味があってバフがかかるアイドル、最たるものは曲とキャラクター性が相まってなおくんだと思うんですよ。ひとりの舞台は緊張するけど頑張る、って曲。本当に好きな曲です。
ただまあこんなこと言うと怒られるかもしれないけど、今回ソロ聴いて次郎ちゃんの曲も似たようなところあるよな、と思って。二人とも自信ないっていうか、できるかな、いや〜無理でしょ、みたいなところあるじゃないですか。僕なんて俺なんてみたいな。そんな彼らが舞台の上にひとりで立つことが、どれだけ私たちに勇気をくれるか。
おじさんには無理だよ、ってするりと逃げちゃう人間があんな大舞台のど真ん中に立てたということ自体と、私たちが立たせてあげられたということ。
その上にあの歌詞。挑戦してみないと成功できない。大丈夫だよ、俺にできたんだから君たちにだってできるよ、と勇気を出させてくれるような。
本当に、無理だと思っていることに一歩踏み出す勇気をくれる曲なんですよ。それをさぁ……踏み出して掴みとっちゃった人間にステージの上から歌われちゃったらさぁ……もう説得力の塊みたいになるじゃないですか……。
私はS.E.Mがほんっっっっとうに好きなせむPなんですけど、可能性は無限大、楽しいことを追ってみればいい、始めるのに遅すぎるなんてことはない、って言ってくれるのが本当に好きなんですよ。いつも、ほんっっっっとうにS.E.Mに救われている。
で、S.E.Mのきっかけは硲さんだしS.E.Mの思想の根幹も硲さんだけど、絶対硲さんだけじゃ成り立たないんですよね。
まあ色々割愛しますけど、硲さんと舞田くんがいても足りない要素というものがある、と思う。挑戦することへのためらいみたいなものが彼らにはなくて、常人離れしてるように見えてしまって、応援を投げかけられても自分のこととして捉えられないというか。
そこに、自信薄めで斜に構え気味で保険かけまくっちゃう次郎ちゃんがいることで、やっと私たちに届くメッセージになると思うんですよ。
そう、そんな次郎ちゃんにステージの真ん中に立たせてソロやらせてあげられたのがどれだけ嬉しいことか。「最高にカッコよかったよ」って言えることがどれだけ喜ばしいことか。
彼の夢の実現は、プロデューサーとしての私たちの夢の実現でもあるけど、ファンとしての私たちの夢を追う大切なきっかけになることだと思うんです。
本当に凄かったし、カッコよかったし、最高だった。ありがとう、大好きです。